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2004年を振り返って

2004年、スペインリーグでは各チームそれぞれ38試合を戦っている。単純に言ってしまえば一シーズンと同じ数の試合数。そしてこの2004年、バルサはとてつもない数字を残している。38試合28勝4敗6分けという成績で90ポイントを獲得。38戦28勝というのは実に勝率7割を超えるパーセンテージだ。そして2位につけるバレンシアに18ポイント差で大きく離している。ちなみに果てしなく下降線をたどっているレアル・マドリにはキリの良い30という数字のポイント差をつけている。

■2004年1月〜12月の成績(マドリは1試合少ない)
1位 バルサ・・・・・38戦28勝 4敗 6分 90P
2位 バレンシア・・・38戦21勝 8敗 9分 72P
3位 エスパニョール・38戦20勝13敗 5分 65P
4位 セビージャ・・・38戦19勝11敗 8分 65P
5位 ベティス・・・・38戦16勝 9敗13分 61P
6位 コルーニャ・・・38戦16勝10敗12分 60P
7位 マドリ・・・・・37戦18勝13敗 6分 60P

だが驚く数字はこれだけにとどまらない。この1年間、地元カンプノウでは無敗ですべての試合を消化してきている。以下、その他のいくつかの記録を見てみよう。

■2004年カンプノウでの成績
2003−04シーズン後半と2004−05シーズン前半を含め、カンプノウで19試合を戦っているバルサは一試合も負けていない。19戦16勝0敗3分けという成績で勝率8割5分。

01月11日 バルサ・サラゴサ    3−0
01月17日 バルサ・ビルバオ    1−1
02月01日 バルサ・アルバセテ   5−0
02月15日 バルサ・Atマドリ   3−1
03月07日 バルサ・マジョルカ   3−2
03月21日 バルサ・ソシエダー   1−0
04月03日 バルサ・ビジャレアル  0−0
04月18日 バルサ・マラガ     3−0
05月02日 バルサ・エスパニョール 4−1
05月16日 バルサ・サンタンデール 1−0
09月11日 バルサ・セビージャ   2−0
09月23日 バルサ・サラゴサ    4−1
10月03日 バルサ・ヌマンシア   1−0
10月24日 バルサ・オサスナ    3−0
11月06日 バルサ・コルーニャ   2−1
11月20日 バルサ・マドリ     3−0
12月04日 バルサ・マラガ     4−0
12月18日 バルサ・バレンシア   1−1
12月21日 バルサ・レバンテ    2−1

■17試合負け知らず
2003−04シーズン、第19節から第35節までバルサは負けることを知らずに17試合戦っている。

■リーグ9連勝
これも2003−04シーズン、第21節から第29節まですべての試合を勝ち続けたバルサ。9連勝記録を達成。

■17節を消化して42ポイント
勝利2ポイント制であった過去のシーズンでの試合を3ポイントに換算し直すといくつかのシーズンで同じ数字が見られる。17試合を戦い42ポイントを獲得、それは今のところクラブタイ記録を達成中ということ。

■どうでもいいカピタン個人記録
2004年夏のプレステージでの試合でクリスティアン・セバージョスが負傷するのをミニエスタディ第三グランドで目撃。シーズンが開始し、モッタが負傷するのをカンプノウで目撃。ガブリが負傷するのをカンプノウで目撃。エドゥミルソンがぶっ倒れるのをカンプノウで目撃。ラルソンが負傷するのをカンプノウで目撃。そして最後に、負傷上がりで出てきたばかりのボージャンが悲鳴をあげて倒れるのをミニエスタディ第四グランドで目撃。ふぅ〜、まいった、まいった。来年は怪我のない健康的な年でありますように!

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