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1月5日 水曜日

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練習再開!

11月におこなったフラン・ライカーの記者会見。
「我々スタッフテクニコが要求したのは二人のピボッテと1人のデランテロの補強。」
12月におこなわれたクラブ指導陣とスタッフテクニコの会議が終了した段階でフラン・ライカーが発言したこと。
「1人のピボッテと1人のデランテロが来ればいいだろう。」
クリスマス休暇に入る直前にチキ・ベギリスタインが記者会見。
「我々の最大目標はこの休み中に1人のデランテロを獲得すること。」
そして2週間のクリスマス休暇が終わり1月3日に練習が再開。フラン・ライカーは恒例記者会見で次のように発言している。
「もし我々が望む選手が獲得できないのであれば、誰も来る必要はないだろう。バルサに相応しくない選手を獲得してもしょうがないし、次第に負傷から戻ってくる選手を含めてどうにかやっていけるだろう。」
そう、バルサには誰も来ない可能性もあるということだ。

サンドロ・ルセーが獲得選手との交渉役からおりると発言してからすでに1か月近くたっている。
「もしチキが何らかの助言を頼んで来れば喜んで意見を言うし、交渉に一役買ってくれと頼んでくればもちろんその準備はある。だが今のところチキもライカーも何にも言ってこないし、それはそれで良いことだと思っている。誰が交渉役になろうとバルサに必要な選手の獲得でなければ意味がないし、そういう選手を冬のマーケットで獲得することは非常に難しいだろう。」
冬のマーケットはまだオープンしたばかりであり突然誰かの加入が発表されるかも知れない。今のところ確実な“新たな”補強選手、それは1月第1週補強のジュリーとジェルケラ。1月第2週補強のジェラール、2月末か3月最初補強のモッタ、そして3月末あたり補強のエドゥミルソンというスケジュールが組まれている。

1月3日の初練習に30分遅刻してきたデコに大勢の仲間がからかいに走り寄っている。モッタやエドゥミルソンもすでにバルセロナ入りしている。バルサBからはすでに常連となったダミアとルーベン、そしてクリスティアンがミニ合宿に招集されている。

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