1月24日 月曜日

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バルサ!バルサ!バ〜ルサッ!

カンプノウでの試合ではほぼ完璧と言っていいライカー・バルサは、2位以下を大きく離したままリーグ後半戦をスタートし、いわゆる“イングランド方式”、つまり地元で勝利しアウエーでは悪くても引き分けという試合結果を続けていけばリーグ優勝は間違いない感じで突っ走っている。消化試合数が残り試合数を超えた段階でのこのバルサの快調さは何年ぶりかのことなのに、それでもブクブクと不満分子が登場してくるのもバルサらしいと言えばバルサらしい。

サンドロ・ルセーとラポルタの不仲を問題にしているのは何もマドリメディアだけではなく、そのことに必要以上にスポットライトを浴びせようとするバルサを取り巻く“複雑な人々”がいるようだ。だがこの二人の関係に関しては後日のネタとして後回しするとして、いずれにしてもバルサの主役とならなければならないのはラーシング戦でゴールしたデコやエトーやロナルディーニョ、この試合に大活躍したパフォーマンス男ベレッティなどを代表とするすべてのバルサ選手がメディアの主役とならなければいけない。そして“今週の主役”となるのはアルベルティーニとマクシ・ロペスの二人。前者は残りの半年間、後者は4年間半のバルサ在籍選手となるのはほぼ決定だ。
スエルテ!

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