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2月1日 火曜日
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■1チャンネル(1.9MB) ■2チャンネル(2.2MB) ■3チャンネル(2.1MB) 謎のキス “EL BETIS IS NOT SPAIN” 地元セビージャではベティスを愛するベティコとセビージャを愛するセビジスタの数はほぼ同じぐらいだという。貧しいアンダルシアの人々はマドリッドやパイス・バスコ、あるいはカタルーニャに出稼ぎに出ているが、その多くの人々はベティコとも言われているし、実際ベティスペーニャの数はセビージャのそれよりスペイン各地方に多くある。そしてベティコにはなぜかバルサシンパが多いのに、セビジスタにはなぜかアンチバルサが多い。事あるたびにカンプノウ閉鎖を叫ぶお節介な彼らだが、だがそれでも試合終了と共にロナルディーニョに対して拍手を贈る心の広さも持っているようだ。 セビージャ戦の主役となったのはゴールを決めたエトーやロナルディーニョやジュリー、そしてバルサ選手としてデビューをかざったアルベルティーニとなるが、もう一人フットボール選手ではない人がこの日の主役の一人となった。ONA CATALUNYAというラジオ局で現場実況をしていたサンドロ・サルミエントという女性ジャーナリストだ。サムエル・エトーがゴールを決めたあと、まるで彼女に捧げるゴールのように、サンドロ・サルミエントに近づきほっぺたにキスをしてゴールを祝福した。 (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |