2月11日 金曜日

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世界に散って、そして戻ってくるバルサ選手

代表選手はそれぞれのお国の威信をかけて世界各国に散って行き、マシアの練習場はガランガラン。ロナルディーニョは香港へ、マルケスはコスタ・リカ、デコはアイルランド、エトーとジュリーはフランス、ジオはイングランド、そしてチャビとプジョーはスペイン南部の町アルメリアでそれぞれ代表のユニフォームを身につけて戦った水曜日。あのジュリーでさえ怪我しなかったという超明るい材料もありこれは良い良いと思っていたら、何とデコが負傷して戻ってきたようだ。負傷具合、まだわからず。

香港という時間が進んでいる場所での試合だったため、誰よりも早くバルセロナに戻ってきたロナルディーニョ。彼を待ち受けていたメディアの質問の多くはマドリと4ポイントという差となったことに関することだ。多くのマドリメディアがバルサに対してプレッシャーをかけている今だからして、そういう質問となるのはいたしかたない。
「首位のプレッシャー?そんなものはないさ。いろんな人がいろんなことをしゃべっているようだが、自分はあくまでもグランドの中でしゃべるのを仕事とする人間。相手にプレッシャーをかけたりするために必要ないことをしゃべる気はない。そしていま自分の頭の中にあることは土曜日のサラゴサ戦のことだけ。とても難しい試合となるだろうけれど、自分だけではなくすべての選手が自信をもって戦えばどうにかなるさ。ファンの人々は安心して良い。」
そうお願いします。

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