2月13日 日曜日

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バモス!モッタ!

動いているモッタを見るのは久しぶりだ。走っているモッタを見るなんてもっと久しぶりだ。もうじきボールを蹴っているフットボール選手モッタが見られるようになるかも知れない。
「早ければあと1か月」
自らあと1か月でグランドを走り回る可能性を語るモッタだが、その時にはこの長くのびた髪は切られることになると言う。
「左手にあるタトゥーは二人の兄弟の名前。自分の両親と共に最も大事な存在の二人の名前が書いてある。グランドに再び登場できるまで髪の毛を切らないという約束をした二人でもあるけれどね。」
カンプノウで徐々に走り込みを始めたモッタだが、同じ日にバルサオフィスでは二人のバルサ新加入選手がソシオ入会手続きをしている。

バルサの選手がソシオになるのは“皆さんもソシオになりましょう”というソシオ入会キャンペーンの一つであるし、“バルサにはこんなにクラブを愛している選手がいます”というクラブイメージ雰囲気作りという意味もある。そもそもソシオになるということはカンプノウでの試合を見に行くことが可能となるから意味があるわけで、その試合に出場する選手にはそれほど意味のないことだ。いつからこういう儀式がおこなわれるようになったのが定かではないが、いずれにしてもラポルタ政権が誕生してきてからだ。現在のメレンゲ10番選手が遙か昔にバルサに在籍していた頃、カピタンマークを付けるようになってから自ら進んでソシオになったが、どうやら今シーズンからイチヌケしたようだ。ソシオになること自体にはそれほど深い意味があるわけではないだろう二人の選手のソシオ入会手続き風景。アルベルティーニは13万846、マクシは13万845のソシオ番号をいただきました。

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