2月17日 木曜日

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ミニエスタディに3000人

主にバルサBの試合に使用されるミニエスタディの平均観客数はほぼ1000人というところ。二部Aカテゴリーに入っていればもちろんこんなことはなく、名の知れたチームが来れば3000人,4000人とバルセロニスタが集まってくる。だが二部Bカテゴリーでは“ご近所チーム”が訪れてくることが多く、下手すりゃビジターチームの応援の方が多かったりするのが実状だ。

だが2月13日午後5時のミニエスタディには3000人もの人が試合観戦に来ていた。バルサ女子フットボールチーム対ラージョ・バジェカーノ女子チームの試合だ。お目当ては何と言ってもマリゴールとロナルディーニャの二人。メキシコからやって来たクラックとブラジルからやって来たクラック同士が対戦する魅力的な試合となった。ミーハーはこういう試合は見逃せません。例え、津波試合にはいかなくても、こういうバルサの試合にははせ参じなければなりません。期待のロナルディーニャはまったく良いところなく終わったものの、マリゴールさんはペナルティーを決めて3試合連続ゴールし、3試合5ゴールと快進撃中。彼女が来てからバルサも3連勝。こういうのを本当のメディアクラッカと言うのでしょう。それにしても、いつもと雰囲気の違うミニエスタディでした。

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