2月18日 金曜日

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アーセナルのクレ、ファブリガス・セスク

もしアーセナルに行かなければ、たぶん今頃はバルサC、よくてバルサBあたりでプレーしているだろうセスク。したがって結果論となるものの、アーセナルに行ったことは大正解だったのだろう。イングランドメディアでは過大な評価が与えられているようだが、これまで何試合かのプレーを見る限り、ポジション的にもプレースタイル的にも、そして才能的にもセラーデス二世程度の選手だという気がしている。でも彼はいま17歳か18歳、まだまだとてつもなく成長する可能性もあるし、逆にキラキラ星と期待されながらもいつの間にか消えていった選手の仲間入りする可能性さえあるかも知れない。そう言う意味ではまだ将来の選手、計りきれないほどのブエナ・スエルテを期待しよう。

彼にインタビューしているチャッピー・フェレールは元チェルシーに在籍していた選手。彼は2年ほど前とほとんど変わっていないが、セスクの方は2年前に見た時よりは別人のように大人となっているのにビックリ。
「それぞれのポジションを務めている各選手の役割は、チェルシーもバルサも非常に似ているチームだと思う。最も一方は固い守備を誇るチームであり、もう一方は魅力的な攻撃を見せるチームという違いはある。もちろん個人的にはバルサに勝って欲しいと思うし、そうなる可能性はじゅうぶんあると信じている。何たって、自分はどこでプレーしていてもクレだからね。」

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