3月5日 土曜日

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ここは一つ、3ポイントとりましょう

木曜日にマシアでおこなわれた練習風景で普段とは異色を放っていたのは、プジョーやデコ、あるいはエトー、チャビなどが集まって練習もそこそこに議論をしあっていたことだ。
「6ポイントの差があると言っても油断は禁物だし、それどころかここ二試合良い結果をだせていない状況。選手一人一人が話し合って、解決方法というほどのものではないけれど、とにかく良い方向へ向かうことができるようにお互いに納得いくまで話し合いすることが大事だと思う。」
と語るチャビだからして、ヌマンシア戦、エスパニョール戦の反省と共にオサスナ戦に勝利するためのお話し合いとなったのだろう。
「ロナルディーニョはここのところ調子がよくないから、俺が頑張ってお前にこういう風にバシッとパスを出すから、それをチョコッと決めちゃえば、ほ〜ら、もううちらの勝ちだぜ。」
とエトーに話すデコでした。

74年ワールドカップもミケルス・バルサも個人的には書物やビデオの世界であるからして、“現役”の彼に関して印象があるのは88年のユーロだけだ。それでもその大会の主役は何と言ってもバンバステンだったから、ミケルスさんへの思い入れというのは個人的にはほとんどない。バルサで監督をしていた頃は選手に厳しいところから“大理石ミッチェル”と呼ばれていたらしく、クライフにとってはプロ選手としての生涯で最も多くの罰金を要求された監督となる。

■3ポイントいただきオサスナ戦招集選手
バルデス、ジョルケラ、ジオ、シルビーニョ、プジョー、オラゲール、ナバーロ、ベレッティ、ダミア、アルベルティーニ、マルケス、ジェラール、チャビ、イニエスタ、デコ、ロナルディーニョ、エトー、マクシ

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