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3月11日 金曜日
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■1チャンネル(1.3MB) ■2チャンネル−付録1−(1.3MB) ■3チャンネル−付録2−(1.9MB) メレンゲもサヨウナラ! レアル・マドリの試合につい目がいってしまうのは、彼らの高慢とも言える“ギャラクシコ方針”とは何の関係もなく、あくまでも我がバルサの宿敵クラブだから。レアル・マドリが負けろ、負けろと願うのは、フロレンティーノ・ペレスがどこまでも怪しい人物に見えることとは関係なく、あくまでも我がバルサの宿敵だから。レアル・マドリが二部に落ちて欲しいと願うのは、カタルーニャが受けたというファシズム政策とはこれっぽちも関係なく、あくまでも我がバルサの宿敵だから。 レアル・マドリが大嫌いなのは、あの9番や10番という元バルサ選手がいるからでも何でもなく、あくまでも我がバルサの宿敵だからだ。したがって、嫌いなユーベに大嫌いなレアル・マドリが負けるのはとっても気持ちの良いニュースであり、たとえ、彼らもまたリーグだけに専念しなければならなくなったことによりバルサリーグ優勝を妨げる最大の強敵となったとしても、それでも彼らが負けるのは気持ちがスカッとする明るいニュース。 バルサ最大の宿敵であるレアル・マドリの魅力は、それは歴史的に、効率の良い試合展開ができるところにある。別の言い方をすれば、勝利することが他のどのクラブよりもうまいチームであり、さらに別の言い方をすれば、何らかのタイトル獲得を可能とするプロ中のプロらしいチームだったと言える。そのレアル・マドリであったからこそ、ユーベとの試合展開は (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |