1か月分の給料で・・・(2000年9月30日)

バイアがバルセロナに持つマンションをリバルドが買い取る話がだいぶ前から進められていました。すでにリバルドの家族は引っ越しを終えていましたが、 1億ペセタ強の値段で今日ようやく契約完了。これはリバルドが1か月に稼ぐよりも少ない金額だそうです。


ガッツばるさ(2000年9月28日)

このところの負け試合についての記者からの質問にペティは「ガッツが足りない」と言い切り、「もっと、攻撃的で、ずるがしこくプレイしなくては。僕達は強いしテクニックもある。アグレッシブに戦えばどんなチームにも勝てると僕達は考えている」と、これからの試合について語りました。


カンプノウ拡張(2000年9月26日)

カンプノウの観客席を7,000席増設し、いまの99,000から106,000にする計画が進められていると発表。創設計画は役所関係の手続きなどはほぼ完了して、残すは経営陣のGOサインのみ。

以前は12万席あったカンプノウですが、立ち見席を廃止しすべて椅子席としたため、収容人員が会員数よりも少なくなっていました。数年前に、グラウンドを掘り下げ、客席を数列増やすなどとして現在の席数にいたっています。


コクー復帰(2000年9月25日)

Leeds戦でケガをして欠場していたコクーですが、明日のMilan戦にはフル出場できそうです。先日のラーシング戦でリバルドに代わって後半出場していますが、昨日の練習後の彼自身の談によれば「ラーシング戦でも全く問題がなかったし、ミラン戦は90分フルで戦える」ということです。


エスパニョールが日本人選手を(2000年9月22日)

エスパニョールが西沢あきもり選手を狙っているというニュースが、本日の夜のスポーツニュースで流れていました。


ルイス・エンリケ、あと3週間(2000年9月22日)

今年の3月1日にケガをしてから半年、先週のビルバオ戦からベンチ入りをしたルイス・エンリケですが、90分を戦い抜くにはあと3週間は必要、と本人が記者会見で語りました。ビルバオ戦でのベンチ入りは半年間のトレーニングを黙々とこなしたルイス・エンリケへのセラ・フェレール監督からのご褒美の意味が多分にありました。そして、ビルバオ、イスタンブールで、試合終盤に何分か使い、リズムを取り戻させていきたいとの意向でしたが、チャンスがありませんでした。ぜひ明日のラーシング戦でそのシーンを期待しましょう。


マドリッドのディフェンスは堅い?(2000年9月21日)

バルサに良いニュースがないときは、白いチームの悪いニュースを・・・というSPORT紙の販売戦略をまねて、今日は、マドリッドのWebページのお話。このWebページの広告権はマドリッドの担保に入っていない数少ない収入源。しかし立ち上がりが遅れたため、チームの名前を使った.comや.es などのアドレスをすでに登録されてしまっていました。このほど数億ペセタ使ってようやくすべて手に入れたということです。なお、このオフィシャルページ、今年の2月頃、バルサファンと思われる人物に侵入され、マドリッドのマークの代わりにバルサマークがおかれたうえ「ネット上での私たちの守りは、マドリッドのディフェンスよりも弱い」と書かれてありました。


ZendenとMotta(2000年9月18日)

明日のBesikatas戦にケガから復帰したゼンデンと、2部からThiago Mottaが呼ばれました。Mottaは、昨年7月からバルサに入った18歳のブラジル人で、チャンピオンズリーグに呼ばれたのはこれがはじめてになります。


トルコに向けて出発(2000年9月17日)

昨日のビルバオでの試合の後バルセロナに帰ってきた選手たちですが、今朝軽く練習した後、午後には、火曜日の試合のためトルコに向けて出発します。なお、相手チームのBesikatasは昨日のリーグ戦を地元で3-0と勝っています。これはシーズン5試合目で、今のところ、4勝1分けと負け知らず。


今月のブラウグラナ(2000年9月17日)

ブラウグラナは、青(Blau)と赤(Grana)のバルサカラー。今月のお薦めは、傘。雨の日のカンプ・ノウはこれできまり。この傘は、チキートのお客さんからのプレゼント。


バイアがオポルトへ(2000年9月15日)

バイアが、オポルトと4年契約をしました。


ルイス・エンリケがビルバオ戦に(2000年9月15日)

試合出場までにはもう少しかかると見られていたルイス・エンリケですが、明日のビルバオ戦によばれました。もっとも、ベンチ入りはしても試合にでるということはなさそうです。それでも、半年もかかったケガからの復調、うれしいニュースです。


リバルド、コクーがケガ(2000年9月15日)

チャンピオンズリーグ初戦を4-0と勝ち、大喜びのチームとファンですが、その代償も払わされることに。シマオ、リバルド、コクーが試合中にケガ。シマオは腿を蹴られましたが、Leeds戦も最後まで戦い、昨日の練習も普段通りで問題はなかったようです。リバルドは、膝で打たれ背中の痛みがとれず、昨日の練習には参加しませんでした。明日のビルバオ戦は今日の回復次第と見られます。一方膝を痛めたコクーは、今のところ、ビルバオ戦とBesiktas戦には間に合わないもよう。


クライハートはベンチ?(2000年9月12日)

明日のLEEDS戦のスターティングメンバーは、レイジハーの代わりにアベラルドとなる他はマラガ戦と同じになりそう。クライハートのケガはもう大丈夫ということですが、最初はベンチになる模様。
[マラガ戦のメンバー] DUTRUEL, REIZIGER, F.DE BOER, SERGI, OVERMARS, COCU, GERARD, SIMAO, RIVALDO, DANI, ALFONSO


カンプノウに9万人のファン(2000年9月11日)

リーグ初戦(バルサ-マラガ)、カンプノウは9万人のファンで埋まりました。初戦にこれだけ入るのは珍しいこと(昨年の初戦はサラゴサ戦で6万5千人)。新会長、新監督のもとでの新バルサへの期待がうかがわれます。ちなみに昨シーズン、観客9万人を超えたリーグ戦は、R・マドリッド戦、エスパニョール戦、デポルティーボ戦だけです。


フィーゴがイタリアへ移籍!?(2000年9月9日)

「フィーゴがイタリアでの移籍先を探している!」というニュースが、昨日世界中(?)を駆けめぐりました。出所はカタルーニャTVのお昼のスポーツニュース。このニュース(噂?デマ?)をもっともらしくしたのは、先日行われたサンティアゴ・ベルナベウ杯でスタメン出場したフィーゴが、前半で交代した後、誰にも何も告げずにそのまま家に帰ってしまったという事実。フィーゴの代理人はそれは全くのデマと否定。しかし、このニュースを聞いて「まぁ、帰ってきたいなら、今回だけは許してやるか・・・」と思ったバルサファンは3人ぐらいはいたはず(うち1人は・・・)。


アトレティコ 2連敗 (2000年9月9日)

昨シーズン2部落ちしたアトレティコ・マドリッド。レバンテ相手に初戦を4-1とおとし、20位の最下位。そして今日のレクレアティボ戦を、ホームで0-1、2連敗を喫しました。


クライハートが練習中にケガ(2000年9月7日)

以前から問題のあったところが、今朝の練習中に痛み出したクフライハートですが、少なくとも今週末から始まるリーグ戦(バルサ−マラガ)には出場できないとのことです。今のところ、次に控えるチャンピオンズリーグのLeeds戦にまにあうかどうかわかっていません。
一方、ルイス・エンリケは、昨日から試合形式の練習にも参加しています。復帰も近い模様。


リバルドが練習に合流(2000年9月6日)

ブラシルのナショナルチームの試合を終えたリバルドは、昨日バルセロナに到着。そのまま、カンプ・ノウに向かい、午前中の練習に合流しました。リバルドは、選手全員の拍手で(冗談半分ですが)迎えられ、照れくさそうにしていました。彼はまず、デ・ラ・ペーニャに挨拶し、その後セラ・フェレール監督に。そして、練習に合流しました。


名誉と金は手をつないでやってくる(2000年9月4日)

最近のチャンピオンズリーグは試合数が多すぎるきがします。まぁ、たくさん試合を見られるのはいいのですが、選手も大変でしょうに。でも、クラブにとって試合はすればするほどいい。決勝まで残って優勝すれば、ヨーロッパチャンピオンという名誉だけでなく、クラブの金庫もふくらむ・・・ということで、チャンピオンズリーグに出場することでいったいどのくらいの金がクラブに入るのか、下の表を見て計算してみてね。


一次リーグ 全出場チーム
156,000,000ペセタ
(32チーム) 全出場チーム(各試合)
52,000,000ペセタ
勝利チーム(各試合)
52,000,000ペセタ
引き分けチーム(各試合)
26,000,000ペセタ

二次リーグ 全出場チーム(各試合)
52,000,000ペセタ
(16チーム) 勝利チーム(各試合)
52,000,000ペセタ
引き分けチーム(各試合)
26,000,000ペセタ

準々決勝 全出場チーム
416,000,000ペセタ

準決勝 全出場チーム
520,000,000ペセタ

決勝 優勝チーム
1,040,000,000ペセタ
準優勝チーム
624,000,000ペセタ


リットマネンがチャンピオンズリーグに選手登録(2000年9月2日)

チャンピオンズリーグ選手登録が終わりましたが、24人登録された中にリットマネンの名があります。しかし、彼の移籍はまだ十分あり得る状況。もし、これでリットマネンが、チャンピオンズリーグの出場権のあるチームに移籍した場合、12月15日までは試合にでられません。また、彼が1分でもバルサの選手として、チャンピオンズリーグでプレイした場合は、来シーズンまで登録ができなくなります。
そのほか、ゼンデンの名も入っています。デ・ラ・ペーニャは登録締め切りに滑り込みました。


デ・ラ・ペーニャは6番(2000年9月1日)

なんなくメディカルチェックをパスしたデ・ラ・ペーニャは、その午後すぐに練習に合流。背番号はレンジャースに移籍したロナルド・デブールが持っていた6番になります。


ボハルデはチェルシーへ(2000年9月1日)

練習中に専属ドクターとけんかするなど、問題が多く、移籍先を探されていたボハルデ。とうとう、自由契約という形になりチェルシー行きが決まりました。