カンプノウ、
試合終わって、落ち穂拾い(2004年1月18日)
●観客 57,659人人
●恒例フィエスタ
・今回のテーマは「冬のスポーツ」。雪や氷に関係のある催し。
・スケート場ではバルサのアイスホッケー、フィギアの選手たちがエキジビジョン。
・ピレネーで毎年行われる犬ぞり競技のお披露目。
・今回イムノを歌うのは、ペップ・サラ。バックにミニオーケストラを従えて。
●試合前のアナウンス、ビルバオの応援団に対しバスク語も使われた。そして今シーズンから変わっていたバルサ選手名のアナウンスが、この試合では元に戻った。観客もこの方がノリがよい。
●先日亡くなった道具係のチェマのお父さんに追悼の意を表し、選手たちの腕には黒の腕章。クルイベルのゴールも彼に捧げられた。
●この試合でデビューを飾ったのはジョルケラ。プレシーズンでは何度かプレーしていたが、公式試合は初。試合直前にスタメンを言い渡されたため、無駄な緊張する時間がなくて良かった、という彼は大活躍。
●この試合でてビューを飾ったもう一人の選手は、冬の補強選手ダビッツ。まだ100%ではないというが、90分プレーで活躍。
●クルイベル、ヘアスタイルを一新し久々の登場。ゴールを決めた後、その方がヘッディングがいい感じだから、変えちゃダメとロナルディーニョのアドバイス。美容院で2時間もかかったヘアスタイル、そうそう変えられません。
●クルイベルのゴールは、バルサのリーグ地元での3,000ゴール目。そしてこの記録達成は1部チーム初。ちなみにマドリはあと18ゴール足りません。
●00−01シーズンの7−0で屈辱的なな負けを喫してから後、ビルバオはカンプノウでは必ずポイントをお土産に持っていく。01−02は3ポイント、02−03は1ポイント、そしてこの試合も引き分けで1ポイント。
●残り5分で同点に追いつかれたバルサ。今シーズン残り15分の間に得点されたのは、アルバセテ(90分)、マジョルカ(87分)、ソシエダ(75分)、ビジャレアル(90分)、マラガ(86分)、ラーシング(79分、83分)そしてビルバオ(85分)とこれで8回目。
●この試合でカードをもらったジェラールは、次のセビージャ戦には出られない。
●パルコには新カタルーニャ州知事マラガイ。彼に敬意を表しカタルーニャ国歌が流れる。彼はバルセロナ市長時代には来ていたが、州知事としては初めて。彼と共に、カタルーニャ議長、スポーツ大臣の顔も。
|