● エコノミー症候群から解放されてつい最近バルサBに戻って来ている。だが彼の自然なポジションである右エストレーモには大活躍中のクリスティアンがいるし、左にはピトゥやモンタニェスもいる。というわけでリハビリを終えて戻ってきたはいいものの出番がやって来ないことから、ここ2、3試合はバルサCで出場ということになっているようだ。(05年12月)
●バルサBでデビューをかざった昨シーズン開始当初の数試合、そしてシーズン終了間際の数試合に好調さを見せたハビート。スピードがそこそこあり、ゴール能力もそこそこ持っている選手だが、なぜか線の細さも感じさせるバルサB登場1年目。
シーズン終了後におこなわれた日本金稼ぎ興業に招集されている。彼もまたピトゥやランサロッテなどと同じようにタイミングがばっちりあって招集された組の一人だが、この興業参加は彼にとって高いものについてしまった。いわゆる“エコノミー症候群”にかかってしまい、日本から戻ってきた彼への医者の診断は「全治3か月!安静!安静!」。
というわけで、バルサBのプレステージには参加していない。お大事に!(05年09月)
●バルサCからバルサBに今シーズンから上がってきたエストレーモ選手。体は小さいがスピードを生かしてのプレーが魅力の選手と見た。
第4節、ミニエスタディでのダービー戦でデビューを飾り、メッシーの想像力豊かなセンターリングをきちんとゴールしている。右サイドは、やはり今シーズンから加入してきたダミアンの定位置となっているようだが、ハビートの相手ゴールに向かう姿勢のプレーは貴重なものとなるかも知れない。(04年09月)
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