● ヤゴがカデッテのロナルディーニョ”なら、このゴールを決めまくるボージャンはエトー・・・という感じではなく、ラウルに近いタイプという印象を受ける。もちろん今のようなボロボロ・ラウルではなく、バルダーノによって起用され始めた頃の元気ハツラツ・ラウルだ。昨シーズンの彼と比較するとフィジカル的には縦にも横にも成長しているし、スピードもさらについたようだ。2005年最後の試合でフベニルカテゴリーでデビューしたし、早ければ来シーズンの終わりに頃にはバルサB選手としてミニエスディで見られるかも知れない。超キラキラ星選手。(06年01月)
●昨シーズンは2度の負傷に悩まされながらもベンジャミンカテゴリーからバルサAチームまで含んだすべてのバルサカテゴリーで最高数のゴールを稼いでいる。別にフィジカル的に恵まれているわけでもなくテクニックが非常に優れている選手でもない。ただ。持って生まれたゴールの嗅覚を誰よりも備えている選手だ。もしこのまま順調に育ってくれれば、バルサカンテラ育ちの9番が誕生する日も遠くない。(05年10月)
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