ジョナサン・ウッドゲート選手の巻

今シーズンからレアル・マドリに入団してきた、本当はぜんぜん気にならない人ジョナサン・ウッドゲート選手からこのコーナーがスタート。昨シーズンはニューキャッスルに所属していた選手でチームの守備の要となっていた選手であり、しかも彼の代わりとなる選手の補強もおこなわれないまま何故レアル・マドリへの突然の移籍が実現してしまったのか、そこら辺は非常に興味あるところ。

コロッチーニやカンナバーロ獲得の噂が流れる中、アットいう間に一晩で決定してしまったウッドゲート移籍問題はいまだにイングランドメディアの謎となっていた。だが、それでもニューキャッスルに近いメディアでは一つの可能性が密かに流れていたようで、それはイングランド警察がコカイン所持容疑でウッドゲートを追跡中、しかも逮捕までは時間の問題ではないかという噂だった、ジャ〜ンジャ〜ン。そして警察の動きを察知したニューキャッスル会長フレディー・シェパードがフロレンティーノ・ペレスに接触し「ディフェンスの選手ならうちに一人いるんですが・・・」とセールし、カマッチョの毎日のような愚痴に耳にタコができていたフロレンティーノが2200万ユーロも出して買ってしまった、というのが真相だとささやかれている。

この選手は過去にも多くの警察沙汰問題を起こしていることで知られる有名人で、最近ではアジア人女性に対する人種差別的なことが原因での暴行事件を起こし、裁判で起訴され有罪となっているがクサイ飯を食うことは逃れることができた調子の良い野郎でもある。したがってコカインぐらい所有していてもなんの不思議もないのだ。(2004/09/17