「03-04 バルサミア」統計編 -チキートGM-
33人の監督が自信を持って薦めるフォーメーション。今回はライカーバルサのシステム(4-3-2-1)と、各監督推薦のシステムの2本建てとなっています。

さてライカーバルサシステムでは、33人の監督すべてが起用した選手は、プジョーロナルディーニョの2人。32人と、1人にだけ外されたのはマルケス。20人以上の監督が起用したのは、クアレスマ(28人)、ビクトール(23人)、チャビ(22人)、クルイベル(21人)、モッタ(20人)。
もっとも多くのポジションに起用された選手は、4ポジションのルイス・エンリケロナルディーニョ。ただし、ルイス・エンリケの場合はディフェンスからデランテーロまでとバラエティにとびます。一方あるポジションでしか起用されなかった選手は、ポルテロは以外では、ナバーロチャビルイス・ガルシアオーベルマルスクアレスマ。また一番たくさんの選手が起用されたポジションは左ラテラルで8人。
各ポジション一番人気で作ったフォーメーションがこれ(↓)です。右セントラルはプジョーとマルケスが12票と1位人気ですが、彼らは他のポジションで圧倒的人気なので、アンデルソンが起用されました。2番人気で接近しているポジションは、サビオラ(15)がクルイベルに、ルイス・ガルシア(10)がルイス・エンリケに、ナバーロ(7)がジオに。

続いて、お薦めシステムについての統計。トータル14システム、一番多かったのは昨シーズンに続き<3−4−3>で7人の監督が推しています。しかし<4−4−2><3−2−3−2>もそれぞれ6人の監督が推しており、この3つのシステムが今シーズンの人気システム。
33人すべての監督が起用した選手はプジョーのみ。ロナルディーニョは2人がはずして31人、30人がマルケスを起用。20人以上の監督が起用した選手は、クルイベル(27人)、クアレスマ(23人)、ビクトール(23人)、ルイス・エンリケ(22人)、チャビ(21人)、サビオラ(21人)。ライカーバルサではワントップのせいもあり5人の監督しかサビオラとクルイベルを一緒に起用ていませんが、こちらは13人の監督が同時起用。

 

●Lou Costablanca 監督●
(4-4-2)
(4-2-3-1)

今回はいろいろと考えたつもりですが、結局フィーリングが最優先になりまし
た。基本的にはライカールト監督の布陣は気に入ってます。サビオラの出番がなくなると残念ですので、クライフェルトとは、「前半で枠内にシュートが撃てなかったときは、後半はサビオラに交代する」という約束をします。彼はきっとやってくれるに違いありません。
DFをやるあにきも見てみたいなぁと思います。助監督ぐらいの位置付けにでもして、指示をバンバン出してもらいましょう。で、いざという時は本人がオーバーラップで「な、こうすりゃ点取れるだろ!」とお手本になってもらいましょう。

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●ゲーリー監督●
(3-1-4-2)
(4-2-3-1)

自分の希望バージョンは出て欲しい選手から考えるとこうなった。過去2年続けて多大な期待をしたオーベルに今年もいちおう期待をかけている。クアレスマと共に両翼を広げて欲しい。
ライカーバージョンでは、ピボッテの二人を中心に考えている。展開を広く早くして欲しい。そして、前の選手に確実に点を取ることに期待してます。

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●なおや監督●
(3-2-3-2)
(4-2-3-1)

3-2-3-2でも4-2-3-1でもやっぱり熱い闘志でチームを引っ張るカピタン・エンリケは絶対外せない!!
3-2-3-2なら、サイドは攻守のバランスが取れた選手。4-2-3-1なら突破力に優れた選手を念頭において選んで見ました。
怪我の多いオーフェルマルスは、先発と言うより後半15分からのオプションと考えております(特に3-2-3-2だと、先発で彼を左に置くのはかなり危険な気が・・・)。個人的にはジェラール、アンディションの復活組の爆発に期待。

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●スコッティ監督●
(4-1-3-2)
(4-2-3-1)

<4-1-3-2>
クーマンが、今シーズン、狙っていたやつです。個人的には、サヴィオラとクライフェルトを2トップの関係で使ってほしいですし、クアレズマとオーちゃんにはそこまで信頼をおけないんで。中盤の底の掃除人には、バランス感覚に加え、能動的なディフェンスセンスが必要なので、大期待のモッタより(辛うじて)コクを選びました。中盤前3枚のセンターは、引いた時にはサイドがひっぱられて中盤4枚がフラットの陣形で守備の対応をすることになるでしょうし、より守備的な仕事を補わなければならないので、ロニーではなくチャヴィです(本当はロニーはセンターに置きたいんですけどね)。また、基本的にオフサイドトラップなど使わずできるだけリスクを負わないナチュラルな対応をとるので、CBにはプジョールが必要です。ナヴァーロにはジオを蹴散らしてポジションを掴みとってほしいです。
<4-2-3-1>
ロニーにクライフェルトにサヴィオラを同時に起用するとこんなんなってしまいました(ロニーをセンターで使いたいのに)。また、ガブラーとしてはどうしてもガブリの名前を載せておきたくてはずせません(本当はナヴァーロと書きたいんですが)。ルストゥは外国人枠の影響ではずしました。コクとマルケスのコンビは似ていて相性が悪いんじゃないか?とも思いますが、緻密なラインコントロールによってオフサイドトラップも狙っていくようですし、アグレッシヴで組織的なDF(サッキのような)を目指しているようにみえたので、クレヴァーな2人に任せてみたいです。

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●タリラン監督●
(3-2-3-2)
(4-2-3-1)

まず<4-2-3-1>が基本という事で。プジョーはラテラルで観たかったが人材不足な感があるのでセントラルへ。成長著しいモッタの起用も悩むがユーティリティぶりはコクーの方がまだ上か? 流れを変えたい時はガブリOUTでモッタをエンリケ兄貴の場所へ、そしてエンリケ兄貴はクルイベルの少し後方でシャドーストライカーに。これでも<3-2-3-2>完成。さらに勢いに乗りたいときはサビオラを投入。これでカンプノウ超満員!
エンリケ兄貴が90分無理な時はオーベルがスタメンで、彼がゲームから姿を消し始めた時点でガッツ・エンリケ登場。

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●さかな監督●
(3-4-3)
(4-2-3-1)

<3-4-3>
3バックはマルケス頼み。中盤はモッタ⇒ロナルジーニョのブラジルコネクションで高めにするか、コク⇒ジオのオランダコネクションで低目からゲームを組み立てるか悩んだものの、やはり育成を重視して、ここはモッタで。同じ理由で右はプジョル⇒ガブリのカンテラ関係を重視。クァレスマは絶対的基点。下がりがち・触りたがりなクルイベルの性格を見越して、メディアプンタはL・エンリケ。ピボーテは守備と高さを考えてジェラール。とにかく両エストレーモに預けちゃいましょう。
<4-2-3-1>
ポルテーロは外国人枠の問題でバルデス。DFラインは安定第一。フィードを考えて、このセントラルのコンビ。緊急時にはプジョルに内へ絞ってもらいましょう。そして左からモッタのキープ、ジオのオーバーラップでチャンスメイク。昨期の急成長を生かすには今期もモッタは先発でしょう。右に関してはクァレスマ、ロナルジーニョのスピード溢れる連携で崩して欲しい!3列目は実はエンリケ兄貴の飛び出し期待。ファーにはサビオラ。ポジショニングと嗅覚で勝負。多分クルイベルより点取るでしょう。ということで守備を考えてピボーテもう一枚はチャビではなくジェラール。現実はサイドからのクロスより、縦に、斜めに早い攻めが鍵。下位への取りこぼし不可!!
カップ戦、上位陣相手にはエンリケOUT⇒シャビIN、サビオラOUT⇒クルイベルINで、溜めて、散らして、回して、崩す、本来の理想型で行って欲しいかも。

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●ルイス・エン高ドル安監督●
(4-4-2)
(4-2-3-1)

朋友ガブリの名も列記してあげたかったんだけどね。どうせ私ゃエンリケ兄ぃを書き込まないと夜も眠れなくなるし、昼も眠れなくなるから。。。取り敢えず、兄ぃのスタメンを第一に考えてみました。
それと、最後まで迷ったラテラル・イスキエルドですが、彼のオランダ人ではなんだかなぁという感じ。それなら、イタ公に喧嘩を売ったという素晴らしい響きが耳に(目に?)残るオスカー・ロペスを断然Pushします。
これで間違いなく勝てます。ライカーさん宜しく頼むよ。

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●babry 監督●
(4-2-3-1)

特にこだわらないので4-2-3-1で行きます。各ポジションバックアップがいますが、彼らが特に補欠と言うわけではなく、常に全員がスタメンで行けるよう準備に余念の無いよう!
ポイントはプジョーがセントラルに入ることでガブリに期待大。代表にも選ばれたことだし。クルービー、サビオラ、ロニーが揃う場合、ロニーを右目で使い、やや3トップ気味で。

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●孝治監督●
(2-3-2-3)
(4-2-3-1)

開幕前になるといつも期待感でいっぱいになります。
今年は二流のカップ戦しか出れないので、リーガに専念できるぶん、是が非でも優勝して欲しい。試合内容は、とにかく相手を圧倒する攻撃力で、厚みのある攻撃がみたいです。

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●neec 監督●
(4-3-2-1)
(4-2-3-1)

<4-3-2-1>
みんな本気モードなので、ちょっと趣味に走った布陣をば。
カップ戦用フォーメーションかな。
何気にサビオラが国籍取ったらオールスペイン人になります。
<4-2-3-1>
こっちはライカー監督とまるっきり同じな気がします・・・
どのポジションにも代役がいるところがいいですね。
リーグ戦はこれでいって欲しい!

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●プジョー206 監督●
(3-4-3)
(4-2-3-1)

攻撃陣は両システムとも同じような構成だが、セントロと両エストレーモと言うよりは、クァレスマが右サイドに張りつき、後の3人は自由にポジションチェンジ。プジョーの攻撃参加もあり、右サイド中心の攻撃、と思わせておいて空いた左サイドのスペースも狙う。サビオラはスーパーサブで。

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●t-yoko 監督●
(3-2-3-2)
(4-2-3-1)

外国人枠の問題に悩みました。キーパーはルストゥの方が信用できそう。対戦相手と試合の成り行きで2つのフォーメーションを使いこなす。基本布陣 は4-2-3-1として、ボールポゼッションとサイドアタックを得意とするチームや強豪相手の試合にはこれを採用。引いて守る相手を攻めあぐねたときにマルケスに代えてサビオラを投入し、前線の厚みを増して3-2-3-2に。カウンター対策としてスピードに不安のあるコクーの両脇に頑張ってくれそ うな2枚を残す。

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●SAVIOLA 監督●
(3-2-3-2)
(4-2-3-1)

<3-2-3-2> 僕の好みの方のは、まあ、たぶんダメです。でも、いいじゃないですか。プンタが二人とも小さくても。あえて、外人枠余らせても。カンテラ上がり一杯で。
<4-2-3-1> あえて、ルストゥを使った場合を想定してみました。言いたいのは2つです。若大将の起用、プジョーの右ラテラル。そして、サビオラはアルゼンチン代表で、サイドの方で使われているのを見たことがあるけど、ダメだったので、あえて外したりしてみました。4−2−3−1でいくのなら、今季、サビオラは必須の選手じゃないと思う。

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●march 監督●
(4-1-2-1-2)
(4-2-3-1)

前線はテクニックがありポジションチェンジの可能な3人を選択。
クライフェルトの中盤に下がる動きを長所ととらえ、最初からメディアプンタに配置します。そのキープ力・ポストをてこにイニエスタ・ガブリがその周りをちょろちょろ動き回り、ジェラールが攻守の軸になります。ジオにはソリンぐらい積極的に上がってもらい、その際後ろは3バックに。
本当はマルケスをピボッテに、ジェラールを前に出したいのですがCBに不安を抱えてしまうので断念しました。

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●EDA監督●
(4-3-3)
(4-2-3-1)

<4-3-3> オスカーとガブリ走れ〜!モッタとエンリケの前後の選手とのポジションチェンジも見所!
<4-2-3-1>  オーフェルマースはすぐ怪我するので後半投入。クアレスマは若いし1年目なので、じっくり後半投入。シャビとエンリケが試合を作るのでロナウジーニョがデランテーロで、サビオラが得意の1、5列目

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●sawayaka 監督●
(3-3-3-1)
(4-2-3-1)

基本的にオーベルとエンリケはスーパーサブで。
UEFAカップはサビオラでなくクルィベルにがんばってもらう。
まぁ点が取れればよしとしよう!

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●ストリーマー監督●
(4-4-2)
(4-2-3-1)

<4-4-2>
前線をクライベル一人に任せるのはあまりにも危険・・・そこでサビオラとロナウジーニョを1.5列目に置きほぼトップ近い状態にしました。
中盤は、エンリケ、シャビを基点に攻撃を組み立てていきます、ただ、役割が大きく違ってきます。シャビはデフェンダーの「マルケス」より多少手前でのプレー、エンリケは攻撃に絡む・・・といった感じです。モッタに関してはオフェンス、ディフェンスと幅広く働いてもらいますが、スタミナ面で途中交代が濃厚です。
デフェンス面は、水の漏れも許さないようなデフェンスを貫いてもらいます。
ただレシャク時代の様にプジョル、Fナバーロ(レシャク時代はココでしたね)をがつがつオフェンスに絡ませます。
<4-2-3-1>
サビオラ、クライベル、L・エンリケというFWに近い布陣を前線に置き、より得点を取りやすい形にしました。
そしてこの3人をサポートしつつ自らゴールを狙っていくのがロナウジーニョ、シャビコンビです、彼らにはオフェンスに絡んでもらうと同時にプレッシングをガンガンかけてもらいます、恐らく相当の運動量が期待できるので途中交代が濃厚でしょう。
デフェンダーに関してはプジョル、Fナバーロを除きオフェンスには参加せず守備に専念・・・・ただマルケスのクライベルへのロングパスなどはもちろん配球していただきます。

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