左ラテラル
(03/11/27)

セルジが鬼監督に追い出されて以来、バルサの左ラテラルを務めてきているのはアルバイト選手だ。ココに始まりソリン、そして今シーズンはジオ。個人的にはココが一番お気に入りの選手だった。ナバーロが不運にも負傷して時々オスカー・ロペスなどが起用されながらも、それでも基本的にはこのアルバイト選手が中心になって左ラテラルに起用されてきている。

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オスカー・ロペスはもともと左ラテラルの選手ではないのに、これまでそれなりにこなしてきている器用な選手だ。彼のもっとも自然なポジションはインテリオール。器用なガブリがやはりそうなように、彼もまたインテリオールの選手。だがガブリと違うところは右でも左でも大丈夫というところだ。右ラテラルだって器用にこなしてしまう。もし違いがそれほどなにのならフラン・ライカーはこの二人の若手のどちらかを起用するべきだろう。それが自然っちゅうもの。そして彼ら二人の後にはさらに大物の左ラテラル選手がバルサBにいる。

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