ダニ・フェルナンデス負傷
(04/11/27)

バルサBの右ラテラル選手であるダニ・フェルナンデスが負傷。選手負傷のニュースはもう嫌っというほど飛び出してきている今シーズンのバルサだが、まだまだネタ切れにはならない。困ったもんだいねえ。
試合中ではなく練習中に起きた負傷、それも一人でやった負傷だという。ボールを蹴ろうとした瞬間、軸足である左ヒザに痛みが走ってダウン。だが幸いにも練習場は呪われたカンプノウではなくバルサBが使っているグランドだったため半年伝染病ではないとのこと。負傷後にバルサドクターがおこなった精密検査では“わずか4週間”の軽傷という診断が発表されている。そう、あのラルソンの負傷を全治6週間としながらも翌日には全治半年としたバルサドクターたちの発表だというところがとっても怖い。
それにしてもペレ・グラタコス監督は大変だ。ダニが使えなければダミアという手もあるものの、そのダミアはライカーに持って行かれてしまっている。二部Bカテゴリーから二分Aカテゴリーに昇進させる大事な役割を担わされている監督でありながら、同時に兄貴チームが必要とするなら選手を貸し出さなければならない。毎試合毎試合、試合前日にならないとどの選手を招集できるのかわからない、とんでもないチームの監督だ。