7月24日 木曜日

■1チャンネル(1.0MB)
往く人来る人

■2チャンネル(1.0MB)
ロマン・リケルメ

■3チャンネル(0.9MB)
ルイス・ガルシア

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大掃除作戦

■ガスパー政権1年目・2000−01シーズン
監督はセラ・フェレール(退団)、補強選手はアルフォンソ(放出予定)、ドトゥエル(とっくに放出)、ペティ(とっくに放出)、デ・ラ・ペーニャ(とっくに放出)、ジェラール、オーベルマルス。

■ガスパー政権2年目・2001−02シーズン
監督はカルラス・レシャック(退団)、補強選手はボナノ(放出予定)、ジェオバンニ(永遠にレンタル)、ロッケンバック(永遠にレンタル)、クリスタンバール(放出、しかもタダ)、ココ(買わず)、サビオラ、アンデルソン。

■ガスパー政権3年目・2002−03シーズン
監督は出戻りバンバン(バシッと放出)、補強選手はメンディエッタ(買わず)、ソリン(買わず)、エンケ(放出予定)、リケルメ(限りなくレンタル)

■ラポルタ政権1年目・2003−04シーズン
監督はフラン・ライカー、補強選手は今のところルストゥ、マルケス、クアレスマ、ルイス・ガルシア、ロナルディーニョ。そしてガスパー政権時に入団した17人の選手の中で生き残れるのはオーベルマルス、ジェラール、アンデルソン、サビオラの4人のみ。

そしてフラン・ライカーはアメリカ遠征に参加するメンバーを発表した。その中にリケルメ、エンケ、ボナノ、アルフォンソの名前はない。だが不思議なことにダニの名前がある。そしてバルサBから選ばれていた8人から落選組みとなったのはナノ、トラショーラス、トルトレーロ、そしてセルヒオ・ガルシア。


それでもリケルメは

リケルメにある種の固定イメージを持っているファンが一度でも彼が参加している練習風景を見たならそれが誤解だったことがわかるだろう。最初の年となった昨シーズンも、そして今回のプレステージでも相変わらずの“リケルメらしさ”で練習をおこなっている。そしてそれはサンドロ・ルセーとチキコンビによる政治的なレンタル発表がおこなわれた翌日の練習でも同じだった。リケルメは常にリケルメ、一生懸命やっていれば自ずと自分が望むような状況に変化するだろう、そう信じるロマン・リケルメ。
アニモ!ロマン!


やっと残れたいっ!

バルサBを卒業した後、トレド、バジャドリ、テネリフェ、そしてAt.マドリと渡り歩いたルイス・ガルシア。今シーズンはバルサに買い戻されたものの、交換要員選手としての買い戻しと見られていた。テネリフェ監督時代にルイス・ガルシアのことを非常に買っていたベニテスが現在はバレンシアの監督をしているところから、これまでアヤラやビセンテとの交換要員として名があげられてきた。だがアメリカ遠征を前にして彼は最終的にバルサに残ることになった。メデタシ、メデタシ。