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3月12日 土曜日
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■1チャンネル(1.8MB) さあ、ぶっちぎりのラストスパート開始 「レアル・マドリがチャンピオンズで敗退したことはリーグ優勝を狙う我々には何の影響も与えないだろうと思う。彼らとは8ポイントという大きな差があり、あくまでもバルサが勝利していけばいいだけの話。つまり我々次第ということさ。」 そのミスを許されないフロレンティーノ宇宙計画失敗チームは、すでに来シーズンからの新構想を練ることを強いられている。フィーゴ、クチカルの二人がバーゲンに出されるのは間違いないとしても、問題は彼らの途方もない年俸を支払うクラブが存在するかどうかだ。いつだったかこのHPで触れたように、レアル・マドリが抱えるであろう大きな問題は30歳過ぎの選手に対して更なる延長契約を軽々としてしまったところにある。フロレンティーノ政権となってから5年間で6億5千万ユーロ(契約料と年俸)という資金を投入して作り上げようとした宇宙計画だが、そのサイクルが終わろうとしている今でも、とてつもない金額の支出がクラブにのしかかってきている。果たして次回はどこの土地を売るのか、ひょっとしたらもうサンティアゴ・ベルナベウしか残っていないんじゃないかな? 落ち目のクラブと上り調子のクラブ、歴史は常に繰り返すようになっている。なぜならレアル・マドリとバルサが一緒に楽しい時期を過ごすことはあり得ないからだ。それは今までの歴史が証明している。そしてビルバオ、コルーニャ、ベティスと対戦した後ベルナベウに乗り込むことになるバルサだが、もしその時点でまだ8ポイントの差がついていたら、そりゃリーグ楽々優勝だ。 ■ラストスパート最初の試合招集選手 (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |