4月8日 木曜日

■1チャンネル(1.6MB)
前評判では大本命と言われていたにも関わらずサラゴサにケチョンケチョンにされ国王杯決勝戦敗北、そして今またカジノチームにもコケにされてしもうたマドリ。もっとも、うちのチームは決勝戦にもいけず、チャンピオンズにも参加していないんだけれど、まあそれは良しとしとこっ!

■2チャンネル(1.1MB)
来シーズンからの去就がめったやたらと噂されるパトリック・クルイベル。2か月の沈黙をやぶり久々にインタビューに応じた。そして、誰しもがアッと驚くカタランをしゃべている。
「6年もこのクラブにいて非常に満足している。今の目標は残りの試合にできる限り出場してチームに役にたつ仕事をすること。そして来シーズンもバルサでプレーすることさ。」

■3チャンネル(1.1MB)
ミステリー・スーペル・マリオ
「こんなに試合に出られないなんて想像もしなかったぜ。いったいクラブは何で俺をバジャドリから呼んだんだろうね。バルサにいるのは光栄に思うけれど、試合にでられなければどんなチームにいようと同じだからな。まさかベンチや観客席で試合を見るために呼んだんではないと思っているんだが、そこらへんがわからんぜ。」
わかんねえのは、こっちだい!

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ブラックホールに吸い込まれた宇宙船の未来は?

それは誰にもわからない。神にしかわからない彼らの未来。ひたすら高慢であり謙虚さの欠片さえ失ってしまった彼らは、神にも見放されてしまったからだ。“幸運”と言えば聞こえはいいものの、これまで多くの“幸運”と呼ばれる援助を受けながら、例えばラウルの失神状態を「ペナルティー!ペナルティー!ペナルティーに間違いないんだよ〜ん!」とするような“幸運”な援助を受けながらどうにかこうにかスペインリーグではお山の大将としていられるメレンゲではあるものの、ヨーロッパではその“幸運”さえ与えられずにブラックホールに吸い寄せられていった。もしリーグ戦であったなら、ラウルのオフサイド位置からのゴールはゴラッソとして認められていただろう。だがピレネーの向こうの審判はオフサイドの何たるかを知っている人々だった。

“ジダーンたち・パボーンたち”が乗組員となって発進したメレンゲ宇宙船、果たしてこの乗務員構成に誤りはなかったのだろうか?
宇宙船を動かす原動力となる“まきわり職人”のフランス人を追放したのは誤りではなかったのだろうか?
仕事量の多いこの宇宙船であるにも関わらず30才を過ぎたロートル連中が多過ぎるのではないだろうか?
たぶん若い選手なんだろうがメヒアとかボルハって誰なんだろう?
はたして、年俸1千万ユーロを超えるスター乗組員たちはそれに見合う仕事をしたのだろうか?
そもそも、ブフォンでさえ年俸引き下げを受領したというバブルがはじけている時代であるというのに、フロレンティーノ宇宙船持ち主はその年俸を支払っていけるのだろうか?
そして、さらにそもそも、収入見込みとされている4つのビル工事はどうなったのだろうか?
未だにビルが建つ土地そのものの整地作業さえおこなわれていないというのはどうしたことだろうか?
年俸の65%、レンタルの際の経費やもろもろの経費を加えれば80%、それだけの年俸を支払い続けている選手に、コロッと宇宙船を沈められた責任をバルダーノはどうとるのだろうか?

別に答えなんかどうでもいい。そんなことはメレンゲ族が考えればいい。ただ面白いニュースがないから他人の不幸をからかっただけだよ〜ん。