4月24日 土曜日

■1チャンネル(1.0MB)
バルサ全開、プジョーも全開、サンジョルディの日につき練習を見に来ている人たちも全開。

■2チャンネル(1.5MB)
「クラシコは刺激的な試合さ。それはカンテラ出身選手だけじゃなくてすべての選手にとってもそうだと思う。」
「それぞれのチームが可能な限り最高の選手を出場させて勝利すること、したがって個人的にはロナルドも出場してヤツらを負かせるのが理想的だと思っている。」

■3チャンネル(1.2MB)
「どんなことをしても勝つことが最大の関心事。試合後になんと言われようがそんなことは気にしない。とにかく勝利することだけが肝心なことさ。」
ロナルドはこのあと痛みを覚え、練習を早引きしている。

■カナルクラシコ・5チャンネル(0.8MB)
■カナルクラシコ・6チャンネル(1.0MB)

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気がつけば・・・明日

試合を2日後に控えた金曜日、レアル・マドリはいつものようにスペインフットボール協会所有の練習場に集合し、クラシコへの準備を進めていた。だが全国マドリファンが恐怖のあまり顔を覆うような事件が起きた。バルサ粉砕の唯一の希望の星となっていたロナルドが15日前に痛めたところろ同じ箇所に痛みを感じ練習場から引き上げてしまったからだ。左足の負傷は完全には治っていなかったロナルド。ガビ〜ン、全国メレンゲが真っ青になったとしてもおかしくない。それでもマドリドクターたちは最終的にロナルド出場の可能性を捨てたわけではない。試合までにはまだ48時間という余裕があるからして、あらゆる治療を与えることによりロナルドのクラシコ参加可能にかけている。まあ、ロナルドが出場しようがしまいがどうでもいいクラシコだが、彼の代わりがいないレアル・マドリとしては、彼の不在は大惨事となる可能性がある。一方、マドリッドから600キロ離れたバルセロナでも普段通りの練習がおこなわれている。すでに昨日の練習から参加してきているカルラス・プジョーには念願のドクター許可がおりたことから明日の試合には出場が可能となった。1日12時間にわたっておこなわれた彼のリハビリと、そして何よりもクラシコ出場に対する執念が彼の特急復帰を可能にしたのだろう。