9月1日



グアルディオーラ、ヨーロッパへの門を閉ざす

 昨夜の12時に、ヨーロッパカップ出場選手登録が締め切られた。依然としてクラブの見つからないグアルディオーラは、プロ選手となってから初のヨーロッパカップ不出場のシーズンとなった。
 9月に入った今、元バルサキャプテンが選ぶ道は一段と狭まれてきた。ペップが要求しているであろう条件を再び考え直すのであれば、今からでもクラブの獲得は可能だ。しかし、もし彼の思惑を一貫して通そうとするならば、ひたすらビッグクラブからのオファーチャンスを待つことしかない。
 しかし、一体いつまで待つつもりなのであろうか?

●エスパーニャ、ワールドカップ出場をかけて
 今日の22時からおこなわれるアウストリア戦。もし勝てばヨーロッパ一番乗りで、出場決定。

●ディ・ステファノ、レシャックを批判
 レシャックが「マドリはもうかつてのように政府のクラブではない」と発言したことに対し、マドリ名誉会長のディ・ステファノは「我々は一度として政府お抱えクラブであったことはない。そういうことは言うのは彼みたいな負け犬だけさ」



ついにチャビの出番

 ニューバルサの司令塔であり、新たにナショナルチームの司令塔として公式試合にデビューするチャビ。もし試合に勝てばエスパーニャはヨーロッパの中で最初のワールドカップ出場決定国に。

●フランク・デ・ブー、昨日でUEFA制裁がとける
 今日からすべての公式試合に出場可能。

●ココ
 ココ「セルジキャプテンとは何の問題も起こしたくない。僕はチームの役に立てればそれでいい」
 ルイス・エンリケ「ココの加入はセルジのためにもいいことだと思う。あのポジションだけが、彼しか専門の選手がいなかったんだからね。」



ワールドカップへ向けて

エスパーニャ、アウストリアに勝利してワールドカップへの権利を一日も早く獲得したい。
 カマッチョ「チーム、関係者、すべて必要以上の楽観主義を持ちすぎている」
 イエロ「ぜったい勝たなければならない試合」
 ルイス・エンリケ「オレは多分スタメン」
 ラウール「ワールドカップに優勝することを夢見る」

●ディ・ステファノ、レシャックに答える
 「レシャックはいつも臆病で負け犬」
 バルセロナのレシャックから投げかけられたトゲのある言葉「かつての人々は、自分のところのチームとレアル・マドリファンだったけれど、今では自分のとこだけのファン。マドリは政府お抱えクラブではなくなった」に対し、ディ・ステファノが答えた。

●フィーゴ、カタルーニャのメディアの質問には答えず



日本は近い

 チャビ、ビセンテ、ビクトル、トリスタン、そしてラウル。この世代の若者がエスパーニャの歴史を作る。

●バスケ・ナショナルチーム、ヨーロッパ選手権の初日、スロベニアを敗りさいさきの良いスタート。

●アンダー21フットボール、アウストリアを敗る。