|
1月11日
|
|
|
|
|
ストップ! カタルーニャ対ブラジル
まだ正式発表さえされていないカタルーニャ対ブラジルの親善試合だが、3月26日という試合予定日は認められないと、早くもスペインフットボール協会が表明している。 カタルーニャフットボール協会の会長であるジャウメ・ロウレスが初めてブラジル側と交渉を持ったのは昨年の11月9日。親善試合の要請にブラジル側は100万ドルのギャラを要求し、これを検討していたカタルーニャ側が最終的に予算の合意にたっしたのがつい先日のこと。だが、日程的な問題がここにきて障害となり難しい状況となってきた。 ジャウメ・ロウレス(カタルーニャフットボール協会会長) ヘラルド・ゴンサレス(スペインフットボール協会事務局長) |
|
ココ「あ〜、ごめん」
自分から記者会見を召集したココが、ニコニコと記者会見場に現れた。多くのジャーナリストたちは、一昨日彼がおこなった「ここ2、3試合の様子を見てバルサをでるかどうか決めようと思う」という発言が問題になってしまっただけに「プレスの誤解」という言い訳のための記者会見召集だと考えていた。ところがココは驚いたことに「自分が間違っていた」という釈明をするために現れたのだ。 「バルサを出ていくなんてことは考えたこともない。もし昨日の私の発言が問題となっているようだったら、この席を借りて同僚たちに謝りたいと思う。私はこれまでプロ選手として同僚に対し、決して尊敬の念を失ったことはない。もうスタメンで出られないのならバルサを出ていくなんてことは二度と言わないようにしたい。選手たちはみんなプロだから当然誰もが試合に出たいし、出られないとなると怒り狂うのも自然の行為だと思う。そういう状況から思わず出てしまった発言であり、決して本心からのもんではないということを言いたかった。今自分がしなければいけないことは、セルジに負けないように一生懸命練習することだと思う。これまで以上に、バルサで成功するという希望に燃えている」 |
|
絶好調、クライハート
シーズン開始当初からメディアプンタとしてのポジションについていたクライハートが、サラゴサ戦では本来の彼の自然なポジションの戻った。 久々の9番でしたね。 レシャックの希望は、3人で常にポジションチェンジをしていくこと。そうすれば相手のディフェンスが誰をマークして良いか迷ってしまうからね。だから僕がトップに戻ったことはそれほど重要なことではない。好きなポジションだけど、しょっちゅうチェンジしていけばいいんだ。サビオラ、リバルド、そして僕が状況に応じてチェンジしていく。みんなどこでやってもそれぞれ能力のある選手だから問題ない。 これまで何回か、メディアプンタはやりやすいポジションだということも言っていましたよね。 そう、メディアプンタは好きなポジション。でも9番も大好きなんだ。両方とも好き。でも確かなことは9番の位置でプレーすれば、ゴール数は当然だけど増えるということだろうね。だってゴールにより近いところでプレーできるんだから。 これまで何回かトリデンテが出場した試合で、スペースを見つけるのに苦労していましたけれど、サラゴサ戦ではサイドの上がりが見られたので大分違っていたように思えましたが。 まずトリデンテがプレーする場合大事なことは、3人がくっつかないでそれぞれ広がることだよね。そして理想的にはウイングなりサイドバックの選手が左右からのセンターリングをあげる。それがサラゴサ戦での良い面であったように思う。 やはりオーベルみたいな本格的はウイングが必要ということでしょうか。 我々はいろいろな戦い方ができると思う。もちろん両ウイングを駆使してのプレーもできるし、片方だけのウイングでの試合もこれまであった。そしてウイングがいない場合はサイドについている選手が上がってくるという戦法でもやってきた。もしウイングを置くとなるとトリデンテの誰かを外さなければいけないなど、いずれにしても、監督にとっては難しいところだと思う。 |
|
●ダニがバルサをでない理由 バルサは世界の中でも屈指のクラブの一つであると思うダニ。だからもしバルサを出るようなことがある場合は、同じように大きいクラブからのオファーがあった時のみだと言う。 ●ドゥトゥエルにオファー ●バルサ医院 ●デブーによるディフェンスの採点 ●レイジンハー、バルサに残る決心 |
|