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7月10日
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バンガール・バルサ、今日スタート 2002−2003シーズンに向けて第二次バンガール政権が今日スタートする。20人の選手たち(一部から13人、二部から7人)は朝の9時30分にカンプノウに集合。新加入選手としてキーパーのエンケだけが参加するが、特徴的なのは何と14人という専門スタッフの数だ。 ■14人の専門スタッフ ■そして20人の選手たち 選手としてエンケが、コーチとしてジョンケルが新顔だ。ルイス・ガルシアはバジャドリへのレンタルが終わりプレステージの出来次第でバルサに残るか移籍するか決定される。オビエドにレンタルされていたサンタマリアも同じケース。初日の練習に参加してこない選手はワールドカップ代表選手。彼らは22日から合流することになっている。またモッタはバルサBでの試合が終わったばかりということと外国人選手なので母国への帰国が許されており、彼もまた22日に合流してくる。イニエスタはアンダー19の大会に呼ばれており、大会終了後に合流。リケルメは来週早々にも参加できる見込み。 召集された20人の選手がまずおこなうことは血液検査と尿検査。もちろん練習も走り込みとか体力測定とかの軽いものとなる。すべての選手が合流してくる22日までは基本的体力作りがメインテーマとなる毎日であり、当然のことながらフィジカルトレーナーのセイルーロが主役となる練習が続く。 一方、クラブ首脳陣とコーチ陣との打ち合わせは昨日から始まっている。朝8時にバルサオフィスに顔を出したガスパー会長は、バンガール、ファルゲールとの打ち合わせを午前におこない、14時から17時までの昼食をとりながらの細かいことの打ち合わせもおこなっている。メインとなるテーマは二つ。リケルメ問題が一つで、もう一つは新たな加入選手問題。バンガールはリケルメの一日も早い合流を望んでいるといわれている。またガスパーは最低でももう一人の加入が実現すると語っている。 |
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