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8月20日
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バルサ最新の”4番”登場 これまで一度でも彼のプレーを見た専門家の中でイニエスタの将来を少しでも疑うものはいない。アンドレス・イニエスタ、18歳になったばかりのこの若者は、夏休みを終えて昨日バルサの一部チームに合流。今シーズンは自分の年になることを夢見てイニエスタの冒険が再びスタートする。 今シーズンのイニエスタの活動場所は昨シーズンと同じようにバルサBだ。だが昨シーズンとは決定的に異なることがある。それは毎日の練習場所が一部の選手に混じってのものとなることだ。昨シーズンが終了する間際、バンガールは個人的にイニエスタと話し合っている。その場で彼は一部での練習に参加することが決定された。長い間夢に見た一部チームへの合流が可能となる今シーズンだ。 バルサカンテラを育てているマシアの順番でいけば、グアルディオラ、チャビに続く”4番”は、バスクの宝石と呼ばれるミケル・アルテッタだった。だがバルサの若手養成機関の指導者をはじめ、バンガールを中心とする最高責任機関の指導者たちはイニエスタに将来のバルサ”4番”を託す。それが今回のアルテッタのレンジャースへの移籍となった原因だ。もちろんバルサはアルテッタに買い戻しの権利を保有することも忘れてはいない。だが多くの関係者が期待するのはスケールの大きいイニエスタの将来性だ。 マシアが伝統的に生み出す”4番”の選手。イニエスタもグアルディオーラ、チャビ、アルテッタに続き、マシアから生まれてきた選手だ。昨シーズンが終了し休む間もなくアンダー19の大会に参加し、それが終了後20日間の夏休みを楽しんでいたイニエスタ。だがその休息期間も終わり、昨日バルサの医師団によるメディアカルチェックを受けた。そして、いよいよ今日からの練習に合流することになる。 今シーズンのプレステージを見る限りバンガールはカンテラの存在を重要視している。これまでナバーロやビクトルの一部への引き上げをおこない、今新たにイニエスタが合流しようとしている。多くを語ることを嫌うイニエスタだが、浮かれることなく着実に進歩していきたいと胸の内を語る。 |
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●アスールグラーナを夢見るトリスタン トリスタンの代理人であるパコ・ドゥランはここ何日か忙しい日々を送ることになる。バルサが示したトリスタン獲得作戦の存在をすでに認めている彼は、どこに行くにも携帯電話が必携となっている。これまで何回か電話連絡をとってきたバルサ首脳陣により、すでにバルサの意思表示は確認されている。だが、いまだにクラブ同士の難しい交渉が残っている。パコはトリスタンに対するバルサの興味について語る。 「トリスタン獲得の交渉は、実はもう3年前からおこなわれている。つまりバルサ首脳陣は私に3年前から連絡をとってきているということ。今回が別に初めてのことではない。トリスタンにしてみれば、それはもちろんバルサに行きたいという思いはあるだろう。だがクラブ同士の交渉はまだおこなわれてはいない。」 デポール側はトリスタンの違約金を2400万ユーロと考えているようだ。もしマジョルカのルーケ獲得が現実のものとなるならば、イルレッタとうまくいっていないトリスタンを放出する可能性はじゅうぶんあり得る話し。だがまだまだ時間が必要ではある ●笑顔が戻ったパトリック・アンデルソン ●デラ・ペーニャ、ベティスに近づく ●アッヤヤヤ〜ヤ〜、ロナ〜ルド〜
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