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8月28日
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ロナルドはいらん、とバンガール インテルが示してきたロナルドのレンタル移籍。だがバンガールにはロナルドは必要ないようだ。彼の否定的な発言により、多くのバルセロニスタの期待はわずか数時間のうちにはかなくも消えてしまった。 ガスパー会長が先頭になり、ここ何日間かロナルド獲得の可能性を模索してきたバルサ。それはガスパー会長とインテルのモラッティ会長との両クラブ最高責任者同士の話し合いにまで進んでいた。イタリアメディアが伝えるところによれば、ロナルドの代理人とマドリの間ではすでに契約書が交わされているとしている。ガスパーにとっても、そしてモラッティにとっても、マドリの傲慢なやり方に対して反撃を開始したいところ。そしてロナルドをマドリに移籍させない方法、それはバルサへのレンタルが一番良い方法とうつっていたようだ。そこでインテルがバルサへのロナルドの1年間のレンタルを了承することになった。 バルサにとってロナルドの獲得は、フットボール的にも、そしてビジネス的にも絶好の材料となるはずだった。本紙がおこなったアンケートによれば、80%のバルセロニスタがロナルドのバルサへの復帰を望んでいるとしている。しかもライバルのマドリに対する、精神的な大きな打撃にもなることは間違いないところ。それにも関わらず、このロナルド復帰作戦がなぜ現実化しなかったのか。それはバンガールが反対したからだ。 インテルの条件は次のようなものだった。1年間のレンタル料は700万ユーロ。もちろん買い取りのオプション付きだ。そしてロナルドの年俸600万ユーロはもちろんバルサもち。細かい数字を足していくと、トータル2000万ユーロにのぼる。 バンガールがロナルド加入に反対する理由はいくつかある。まず、高額な年俸をとる彼の加入は選手間のバランスを崩すことになること。バンガールはクラックを理解できない数少ない監督の一人だ。リバルドの放出を見るまでもなく、特別な選手がグラウンドやベンチにいてはいけないという発想を持っている監督。そして彼のノートブックにロナルドのプレースタイルは入る余地がないことも理由の一つだろう。 昨日の夜、ロナルド獲得に関するバンガールの否定的な発言がおこなわれてからバルサのオフィシャルページに突然のコメントが登場した。 |
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●モッタ、20歳の誕生日 ●イバン、エスパニョールに大接近 ●ダニ・トルトレーロ、バルサに残留 ●モリエンテス、2000万ユーロで発売中 ●リバルド、今日デビュー
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