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9月20日
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ガッツ「クルービーは最高」 バルサのカピタンであり現在のところ得点王でもあるルイス・エンリケが、同僚のクルイベルを「世界最高のデランテロ」と褒め称え、彼がゴールを獲得するのは時間の問題としている。 水曜日におこなわれたブルッハス戦はパトリック・クルイベルにとって今シーズン最初のゴールを決めるのに絶好のチャンスだった。これまで相性のよかったブルッハスとの試合。だがこの日もゴールからは見放されたクルイベル。シーズン開始前からすでに9番の補強の必要性に関する意見がメディア間をにぎわしていたバルサだが、今のところこの論議に終止符が打たれたとは言えない。 だがバルサのカピタンであるルイス・エンリケにとって、そのような論議は不毛のものであるようだ。なぜなら彼の同僚であるパトリック・クルイベルは世界最高の9番であり、彼を越える選手を見つけるのは不可能だと信じているからだ。 4試合で4得点をあげているルイス・エンリケは、バルサのカピタンとして、いやそれ以上にパトリックの同僚として彼のことを心配している一人だ。9番の選手にとってゴールが獲得できないことの苦しみを人一倍理解しているガッツでもある。スポルティング・ヒホンのカンテラ育ちで常に9番の選手として活躍し、ヒホンの一部でデビューしたときもデランテロとしての登場だった。だから彼にとってはパトリックの心境が手に取るようにわかるのだろう。 ブルッハス戦でも相変わらずゴールを決め、絶好調を維持しているルイス・エンリケだ。だが試合後に注目されたことは、彼の先制点ではなくサビオラのゴラッソの話題ばかりだった。それも当然と冷静に受け止める我らがカピタン。 さて明日はカンプノウでのエスパニョール戦となる。リーグ戦では地元での初の3ポイント獲得をかけた戦いだ。バルサの優位は明らかだ。この20年間にわたってカンプノウでのエスパニョール戦では負けなしのバルサ。だが慎重に戦わないといけないと語るガッツ。 |
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