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10月16日
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3選手の”獲得 「プジョーの延長契約は時間の問題」 リーガの試合がないこの2週間、メディアの間に突如あらわれた「プジョー問題」。やれ延長契約交渉決裂、やれ次回の交渉はいつになるか見通しが立たず、エトセトラ、エトセトラ。だがバルサの会長ジョアン・ガスパーにとって「プジョー問題」は過去に存在していなかったし、現在も存在していない、また将来も存在しない問題であるようだ。 こうして豪快な口調でプジョーの残留を決めつけるガスパーだが、現実的にはプジョーとの延長契約交渉は半年前から一歩も前進していない。彼の契約が切れる2004年6月までまだ2年近くあるとはいえ、なにゆえこれほど時間がかかってしまっているのか。そこは明快な回答を用意していない「歯切れの悪いガスパー」となる。 そして今シーズン加入してきた二人の選手、メンディエタとリケルメに関しても語り続けるガスパー。彼ら二人の選手はこれまでのバルサの歴史においてはあまり見られない加入の仕方をしている。メンディエタはレンタル、リケルメは50%の権利しか保有していない。 まずメンディエタの現状を見てみよう。彼はラッチオから無料レンタルでバルサに来ている。年俸470万ユーロはバルサもちで、1年限りのレンタル。もし彼を完全移籍として獲得するなら来年には2400万ユーロをラッチオに支払わなければならない。ガスパーはその移籍料を支払い、メンディエタを完全にバルサのものにしようと考えている。 そして1100万ユーロの移籍料でバルサに加入してきたリケルメ。ボカにはその半分の600万ユーロしかまだ支払いを済ましていない。それは何を意味するか、つまりボカもいまだにリケルメに関して半分の権利を所有していることを意味している。だがガスパーはリケルメの権利を100%所有することを希望しているし、事実そのようになるだろうと語る。 |
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●今日はテストマッチ ●アルフォンソ「ベティスに残りたい」 ●モリーナに少し明るいニュース |
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