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11月3日
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バルサに再びチャンスが!
ライバルチームのつまずきにより生まれた絶好のチャンスをものにすることなく、悲惨な形で敗戦してしまったバジャドリ戦。だが今週、また似たようなチャンスがバルサに訪れている。昨日のコルーニャ・マドリ戦が引き分けに終わったことにより、ラーシング戦に勝利すれば一気に両チームを抜いて上位に躍り出る可能性が出てきた。ロコモティフ、アラベス、そしてブルッハスを敗り3連勝のバルサは今日の試合で4連勝を狙う。 チャンピオンズリーグでの“テスト起用”が終わり、今日リーグ戦が帰ってくる。サンタンデールでおこなわれるラーシング戦にバンガールが用意しているチームはもちろん“テスト起用”チームとは無関係なチームだ。あの試合でスタメン出場したプジョー、ナバーロ、ガブリ、リケルメの4人をのぞき、まったく違うメンバーを揃えている。つまり“Aチーム”の復帰だ。モッタ、ルイス・エンリケを欠く“Aチーム”ではあるが、それぞれのポジションにはガブリ、リケルメが埋めることになるだろう。そしてこの試合での狙いは3ポイントの獲得、勝利、勝利、勝利以外ない。 今日戻ってくる7人の侍、それはボナノ、デ・ボエル、チャビ、コクー、メンディエタ、サビオラ、そしてクルイベル。しかも助っ人としてオーベルマルスとレイジンゲルが加わることになる。そして同時に巣に戻ることを命じられた6羽の小鳥たち、セルヒオ・ガルシア、ダニ・トルトレーロ、オレゲール、ダビ・サンチェス、イニエスタ、ナノ、彼らは次のチャンピオンズリーグで当たるガラタサライ戦までバルサBでのプレーとなる。また当初、今日の試合ではボナノに控えに入るはずだったエンケは軽い負傷をしたためバルセロナに居残り次のチャンスを待つことになる。 ■オーベルの召集 ■リケルメスタメン |
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●ビエルサ、すでにバルセロナ? トルコでオルテガを、フランスでカルデッティとポチェティーノを、そしてイタリアでクレスポとサネッティをそれぞれ“下見”したアルゼンチン代表監督のビエルサ。彼がもうすでにバルセロナに入っているという情報まであらわれている。その目的はもちろんサビオラの情報分析にある。11月20日におこなわれる日本代表との親善試合の召集選手は5日に発表される。 この親善試合でのアルゼンチンフットボール協会が受け取るギャラは90万ドル。バティが遠征に加わればボーナスとしてさらに10万ドルが支給されることになる。経営難に苦しみむアルゼンチンフットボール協会としては非常に美味しい試合となっている。 リケルメの召集は100%ないようだ。ただサビオラの召集に関しては50%・50%。バルサ首脳陣、監督のバンガールとの折衝がおこなわれる可能性もあるとされているが、ビエルサはそのことを否定もしなければ肯定もしていない。依然として秘密のベールに包まれたサビオラ召集問題だ。 |
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