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11月30日
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クルービー、君のゴールが必要だ! パトリック・クルイベルがバルサの選手としてデビューしてから4年と3か月、明日のソシエダ戦で公式試合200試合出場を果たすことになる。現在のバルサ選手の中ではこの数字を越えているのはルイス・エンリケとコクーのみだ。そしてあと2つのゴールを決めれば通算100ゴールとなる。ソシエダ戦に勝利するためにもクルービー、君のゴールが必要だ。 レバクーセン戦で10月20日以来のゴールを決めたサビオラだが、クルービーは10月26日以来ゴールから遠ざかったままでいる。10月26日、それはアラベス戦でハットトリックを決めた日。あの日以来ゴール運に恵まれない彼にとって、明日の試合は100ゴール獲得に近づく絶好のチャンスと言って良いだろう。なぜならここ何試合かのようにたった独りぼっちのデランテロとはならないからだ。明日の試合にはサビオラという、彼と同じように攻撃に向かう選手がスタメンで出場し、彼と協力してゴールを狙っていく。クルービーのゴールチャンスの可能性が大きいソシエダ戦だ。 そう、サビオラのスタメン復帰はほぼ間違いない。クラシコに続きレバクーセン戦でもスタメン落ちしたコネッホが「11人の選ばれた選手」の中に入ってくる。レバクーセン戦の試合後半に登場したサビオラの働きにバンガールは満足しているようだ。彼の持ち味であるスピードとリズムの変化で相手ディフェンスを翻弄したサビオラ。体調的に何の問題もない彼は右サイドにつき、攻撃の要としてソシエダ戦では戦うことになる。 サビオラの存在がクルービーに有利に働くこととは別として、ソシエダ相手の試合自体も彼にとってはラッキーなものとなっている。これまで6回のソシエダ戦を戦い5勝1分けと負け知らずの戦いとなっている。しかも彼は3ゴールを決めている。明日の試合で200試合を記録すると共に、一挙に2ゴールを決めトータル100ゴールを記録してしまおう。クルービー、明日は記録ずくめの試合だ。 |
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●カンプノウ事件の裁定は12月10日に ラージョ・バダホス戦(1999年6月20日) これらの試合でおこったアクシデントは先日のクラシコでおこったものより重大なものであったにも関わらず、スタディアム閉鎖という処置はいっさいとられていない。例えばバルサが絡んでいる試合では、ラージョ戦ではバルサの選手(皮肉にもフィーゴだや!)に観客席から投げられた物があたり負傷までしたのに罰金だけですんでいたり、マドリ戦ではレイナに対する暴力行為があったにも関わらずやはり罰金処分だけとなっている。 ●カタラン語の勉強です |
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