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3月16日
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勝たなくっちゃあ、ねっ! 優勝争いにかかわる3ポイントを争うわけでもなく、かと言ってチャンピオンズ参加圏内に食い込むための3ポイントを争うわけでもない。上の方を見るとそれほど限りなく遠く感じるバルサ。だが、それでも一つ一つの試合に勝利していかなければならない。UEFA参加圏内に6ポイントという寂しい現実だがそれがバルサの現実。そう、今日はユーロバルサの試合ではなくリーガーバルサの試合。たまには勝ってみよう! アンティックバルサは確かにいまだに敗北を知らない。それはユーロバルサとしてだけではなく、リーグ戦でのバルサも同じだ。だが同時にすべての試合に勝利しているわけでもない。アンティックにとって最初のリーグ戦となったビルバオとの戦いは引き分け、そしてエスパニョール、ベティス相手に2連勝を飾るものの、その後の2試合(オサスナ戦、バジャドリ戦)は引き分けという結果に終わっている。これまでリーグ戦5試合を消化したところで2勝3分け、したがって15ポイント獲得可能なところを9ポイントしか獲得していないのが現実だ。“固い”結果を残していると言うことはできても、決して爆発的に上昇しているとは言えない。 今日はアウエーでのアラベス戦。アウエーでの試合は常に難しいものとなるが、ほぼ満員となるメンディソロッサでは特に観客席からの多くのプレッシャーがかかる試合だ。難しい試合、確かに難しい試合ではある。だがバルサに言い訳は許されない。カンプノウでバジャドリ相手に勝利できなかったバルサにはすでに言い訳は残されていない。 ■リケルメ、君も言い訳はできない これまで3試合続けてプレーしてきた彼だが、試合ごとにチーム内へのとけこみを見せ始めている。だが“違い”を要求されるクラック選手とはなっていないのも確かだろう。もうそろそろ“違い”を見せなければならないリケルメ。リーグ戦では唯一のゴールをビジャレアル戦でしか決めていない。だがそろそろ“違い”を見せる時期だ。 ■クルービー、君はもちろん言い訳はできない 暇なメディアが読者に送る“移籍ウワサ話し”はどうでもいい。少なくてもそんな話を信じるバルセロニスタはいない。そんなウワサ話しを不調の原因とすることは許されない。バルセロニスタの不満は、そう、不満があるとすれば、それはここ2か月にわたってゴールを決めていないゴール不足のクルービーに対する現状批判だ。だからゴールを決めてみよう。勝利につながるゴールを決めてみよう。今日の試合で2か月のゴール獲得の飢えとオサラバしなければ。 <スタメン予想図>
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