11月12日 水曜日

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いつ聞いてもいい曲ですねえ。

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試合前のフィエスタは続く。

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全治5週間と診断されながらもブラジルに帰国することが義務づけられたロナルディーニョ。すぐにでもバルセロナに戻ってこれるように交渉するためサンドロ・ルセーが同行。

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代表選手12人+1人が不在

今週末と来週の中日に多くの各国代表戦があるため、バルサの練習はその代表戦に招集されなかった数少ない選手だけでおこなわれている。ルイス・ガルシア、ルイス・エンリケ、チャビ、マルケス、ナバーロ、オスカー・ロペス、マリオ、イニエスタなどに加え、サンタマリア、ロス、ハビ・ルイスなどがバルサBから呼ばれて一緒に練習している。

サビオラはアルゼンチン代表へ、オランダ勢の5人もオランダへ、ルストゥはトルコへ、プジョーはスペイン代表へ、ビクトル・バルデスとクアレスマ・フエラーはそれぞれアンダー21代表へ、モッタはブラジルアンダー23代表に、そしてロナルディーニョは足を引きずりながらブラジルへと飛んでいった。これらの12人の代表選手に加え、アンデルソンは個人的な事情でスエーデンに帰国し、ガブリはベティス戦で痛めた足の状態がまだよくならず練習は不参加状態。

一昨日の午後遅くバルセロナ・マドリ経由でブラジルに向かったロナルディーニョだが、もちろん代表戦に出場できる状態ではない。全治5週間が予想される彼にとって、今週末の試合出場などは問題外だ。バルサドクターからの報告を受けたブラジル医者団も「来る必要なし」と発表しているにも関わらず、FIFAのくだらない規則を忠実に守ろうとしているブラジルフットボール協会の要請で足を引きずってでも代表の責任者と会わなければならなかったロナルディーニョ。用が済み次第バルセロナへと戻ってくることになる。

アンダー20代表に招集されているイニエスタはバルサの次の試合となるビジャレアル戦を最後にチームを離れることになる。ロナルディーニョとポジションが重なるという理由で最近は招集さえされなくなった彼だが、そのロナルディーニョが負傷しているいま、絶好の出場チャンスとなるものの、その機会はビジャレアル戦しかない。この試合の翌日にはセルヒオ・ガルシアなどと共にアンダー20代表合宿に入ることになる。