2月13日 金曜日

■1チャンネル(1.4MB)
普段はスタメンになっている選手にはフィゲーラスとの試合では出場予定がなかったため、この街には観光にやって来たようなもの。すでにダリ美術館に母親と一緒に来たことがあるサビオラは別として、多くの選手にしてみれば初体験。写真をバチバチとまるで普通の観光客みたいだ。ちなみにサビオラが飼っているイヌの名前はダリという。

■2チャンネル(1.2MB)
先週末のバルサ・インフェリオールカテゴリー。バルサBはセルヒオ・ガルシア(9番)のゴールで試合終了間際に引き分けに持ち込み、バルサCも助っ人メッシー(10番)のゴールで引き分けに。インファンティルAの少年たちは13−0で快勝。ボージャン(9番)とヤゴ(10番)がそれぞれ6点ずつゴールを決めている。

■3チャンネル(1.6MB)
“バルサTV”発足の発表会。

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25連勝を目指して!

2003−04シーズンにおけるバスケ・ユーロリーガ(チャンピオンズリーグ)で、バルサはすでに2試合を残して第一次グループ1位を決めている。第二次グループでの戦いが始まることにより、いよいよ本格的な戦いがスタートするユーロリーガ。もう消化試合といっていいこの残りの2試合だが、バルサにとっては決しておろそかにはできない試合。地元パラウ・ブラウグラーナでの試合でユーロリーガ25連勝を目指すバルサだ。

2001−02シーズンの途中からパラウ・ブラウグラーナでの敗北を知らないユーロバルサ。このシーズンは8連勝を記録、そして翌2002−03シーズンではすべての試合に勝利し10連勝、そして今シーズンはこれまで6試合を戦い6連勝、つまりこれまでトータル24連勝という記録を続けているユーロバルサだ。12日木曜日20時30分からおこなわれるパルティザンとの試合に勝利すればバルサはこの25連勝という驚くべき記録を達成することになる。


“カナルバルサ”から“バルサTV”へ

バルサの専用チャンネルだった“カナルバルサ”が来週の月曜日から“バルサTV”と名前をかえて新たに登場する。これまでビア・ディヒタル契約TV局の中の一つのオプションチャンネルとしてあった“カナルバルサ”だが、この契約TV局とカナル・サテリテ・ディヒタルが合併したことにより、チャンネルの名前も新たにして登場することになった。“カナルバルサ”では登録者数が1万4200人、これを5万人にしようと目論む“バルサTV”だ。

ソシオには特典が多い“バルサTV”となっている。今シーズンが終了するまで、すべてのソシオは無料でこのチャンネルを見られることになっている。しかもペイ・パー・ビュー方式でおこなわれる今シーズン残りのバルサの試合はこれまでのように“1試合につき12ユーロ”を支払うことなく、すべての試合が無料というサービス。2、3年以内にはアジアの各国にも広げていく努力をしたいと語るラポルタ会長だ。