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4月17日 土曜日
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■1チャンネル(1.6MB) フットボールはパッションの合い言葉。足が不自由であろうがあるまいが、年がいっていようが幼かろうが、愛するクラブに対するパッションにかわりはない。ラッキーな日であればロナルディーニョの帽子ももらえるし、サビオラやモッタ、ロナルディーニョなどのサインももらえる。周りを取り囲むベティコのガキどもにブーイングされながらも、ホアキンやアルフォンソのサインなんか絶対いらないと頑張る小さなバルセロニスタ、かわいいねこの子。 ■2チャンネル(1.4MB) ■3チャンネル(1.0MB) (映像を見るにはQuickTimeが必要です。ダウンロードはこちらから) |
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レッドカードは無効に! ビクトル退場となったレッドカードの無効を要求する意見書をフットボール競技委員会に提出していたバルサだが、委員会の協議の結果、バルサ側の意見が正しいとしてレッドカードの無効を発表している。だが、もちろん、彼の退場によって10人で戦わなければならなかった60分間は戻ってこないし、引き分けという結果にも変化があるわけではない。「あれはアンラッキーでしたね」というクソの役にもたたない慰みの言葉と、そしてマラガ戦へのビクトルの出場が可能となったぐらいのものだ。 32節を消化したバルサに与えられたレッドカードの数は何と13枚。約2.5試合につき1人は退場となっている計算だ。この数の異様な多さはライバルチームのその数を見てみると一目瞭然となる。コルーニャが6枚、そしてバレンシアとマドリはそれぞれ3枚と4枚しかレッドカードが出されていない。バルサを越える唯一のクラブがエスパニョールで、これまで14枚のレッドカード保有クラブ。 ベティス戦でビクトルに示されたスキャンダラスなレッドカード、これはバルサに示された多くの問題あるレッドカードの氷山の一角に過ぎない。バルサ副会長のサンドロ・ルセーはこの試合を友人と一緒にテレビで見ている。 |
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契約切れとなる3人の選手たち 今シーズン終了と共に契約が切れる3人の選手たち、それはルイス・エンリケ、コクー、そして1年のレンタル契約で入団してきているダビッツ。彼らの将来に関する話し合いは来週からおこなわれることになっていいる。交渉に当たるのは直接的にはサンドロ・ルセーとチキ・ベギリスタインとなるだろう。交渉係の1人、サンドロ・ルセーが語る。 「ダビッツに関してはいつかのインタビューで答えたように非常に楽観視している。あのインタンビューでは75%の確率でダビッツは残るだろうと言っておいたが、今現在の確率はもっと多い気がする。楽観視できる一番の理由は彼自身がバルサに残りたいと言ってきていること。したがって問題は、年俸もさることながら契約期間となるだろう。我々は2年間のオファーをだそうと思っている。つまり2006年6月30日までの契約期間だ。」 ルイス・エンリケに関してはダビッツやコクーとは微妙に違ってくることはすでにインタビューで答えている。彼に関してはサンドロ・ルセーやチキが担当するのではなく、ラポルタ個人が彼との交渉役を買ってでている。これまで長い間バルサに貢献してきた選手の1人として、そしてバルサのカピタンとして重要な役割を担ってきたルイス・エンリケだが、選手個人の能力としては来シーズンのフラン・ライカー構想に入るかどうかは疑問となる。そして一番の問題はすでにルイス・エンリケ個人がクラブを去る決意をしているのが明らかなことだ。いずれにしても、来週から交渉が始まろうとも最終結論を発表するのはシーズン終了となる5月23日になるだろう、慎重なサンドロ・ルセーはそう語っている。ところでレンタル・ジオはどうなってるんだ? |
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