4月26日 火曜日

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着々と予定は消化されていく

「マドリが勝ち続けようが俺たちには関係ないこと。俺たちは俺たちの仕事をしていけばいいだけさ。」
マラガ戦の試合前にも試合後にもすべての選手がそう同じように語る。レアル・マドリは先週のビジャレアル戦も、そして今週のレアル・ソシエダ戦も土曜日に戦いバルサにプレッシャーをかけようとしているが、バルサの選手たちはそんなプレッシャーには負けない。まさに“チーム一丸”という感じを、ゴールを決めたあとの選手たちの祝福の仕方が示している。もう残り5試合、リーグ優勝はとっくのとうに決まっているが、唯一の疑問はそれが数字的に決定するのがいつかということだけだ。予定通りにバルサが勝ち続けている今、ガブリも予定通り練習に戻ってきた。

一方、バルセロナから600キロ離れたマドリッドではマルカ紙、アス紙、中央メディア、そして何とクラブ自らのオフィシャルウエッブページを通じて審判の判定にイチャモンとつけることに専念し始めた。中央メディアが売らんかな商法で“バルサ有利、マドリ不利”と審判の判定にイチャモンをつけるのはわかるとして、クラブ自らそういうキャンペーンを張ることは異常なことと言っていい。いずれこのバカ騒ぎについてじっくりと触れてみよう。

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