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9月29日
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リバルドは一人しかいない!
ブラジルは来週末のチリ戦を控え、セレソンに参加するすべての選手に月曜日の集合を義務づけている。リバルドも決してその例外ではなく、もし月曜日に合流しなかった場合、今後セレソンへの彼の召集はされないと発表。またセレソンのアントニオ・ロペスは「我々はリバルドの最初の試合はバルサで、という約束は実行した。今日の試合にリバルドがでなかったとしても、それはバルサ側の問題であって我々の問題ではない」とし、リバルドの早急の合流を要求している。 一方バルサは、今日の試合には準備不足としてリバルドを呼んでいないものの、水曜日のマジョルカ戦には是非とも起用したい。「復帰後の最初の試合はバルサで」という事前交渉をたてにとり、ブラジル側責任者と交渉したい意向。 ●ソシエダー・バルサ戦 |
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必要に迫られた”革命”
レシャックが予定していた「最初の10試合前後は、できるだけ同じブロック、同じスタメン、同じシステムでいきたい」という計画は残念ながら実行に移されることなく終わりそうだ。リバルドに加え、ロッケンバック、クリスタンバールの相次ぐ負傷により、スタメン選手の手直しを要求されている今日のソシエダー戦。大方の予想ではデブーの今シーズン初スタメンと見られている。 レシャック「ソシエダーは今水の中でおぼれかかっている状態。レバクーゼンとの試合における後半のような戦いをしてくることは明らかだ。もう後に引けないチームほど恐いものはない。我々にとって簡単な試合だと思っている人がいればそれは間違いだ。リバルドはたった一日の練習であったけれど、見た限りまだ100%の状態ではない。したがって水曜日のマジョルカ戦に温存した。」 ●クライハート |
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より洗練されたマドリ
レアル・マドリはベルナベウを訪れるすべてのチームに恐怖を与えている。ここ3試合13点をあげているマドリ。この結果は、プレシーズンでマドリの攻撃力に疑問を投げかけた少数の人々の誤りを見事に示した。一方監督のデルボスケは、それでも選手に慎重さを要求している。 デルボスケ「最近の3試合だけではなく、我々が戦った9試合の公式戦の中で少なくても7試合はいい感じのものだった。だが試合は一試合一試合違うものであるから、我々は慎重に戦っていかなければならない。」 |
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キャプテンたちの言葉
イエロ、ラウル、グティのメレンゲキャプテンたちは、フロレンティーノとバルダーノにベルナベウ4連勝を誓う。今日のバジャドリ戦はその約束を成し遂げる絶好の機会だ。ロコモティフ相手の大量得点試合に始まり、エスパニョール、アンデルレヒトとの試合でも勝ちまくってきたマドリ。ジダーンの本領発揮と共に、ラウル、マケレレ、ロベルト・カルロス達の活躍も忘れてはならない。 |
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