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10月16日
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リバルド、君が必要だ!
ここ2、3年のバルサの中で、一人だけ「超クラック」な選手をあげろと言われれば彼しかいないだろう。間違いなくそれはリバルド。バルセロナの地を踏んでからの4年間、常に安定した活躍を見せてきているリバルド。過去3年間チーム最高得点者として君臨し、誰よりも出場試合回数が多いことがそれを証明している。バン・ガールとの衝突も結果的には問題にならなかった。そして昨年リーガ、カップ戦、チャンピオンズ戦、UEFA戦、それぞれ合計して36ゴールを記録しているリバルド。今、再びバルサは彼を必要としている。 エンリケ「あらゆるプレッシャーに勝ってきている男。リバルドは一度として、メディアや一部ファンの批判から逃げたことがない。常に現実と戦っている、我々にとっては見本みたいな選手」 クライハート「もしリバルドを批判する人がいるとすれば、それは理にかなっていない。彼はいつも持っているすべてのものをだしている選手だからね」 プジョー「リバルドは本当のプロ中のプロ。多くのバルセロニスタが彼を愛しているということを彼は知っているよ」 サビオラ「前の試合に彼が出場できなかったことは、彼も残念だったと思うよ。僕は彼のことがよく理解できる」 ●クリスタンバール、ジェラール |
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サビオラに笑顔が戻ってきた
サビオラがスペインフットボールに適合するかどうか。もはや、そういうくだらない疑問を投げかける人はいないだろう。レシャックが彼に与えた数多くのチャンスに、サビオラはゴールという形でレシャックの信頼感に応えている。テネリフェやマジョルカの人々は、いまだにサビオラのゴールがどのように生まれたのか自問自答しているし、ペレグリーノ、アヤラも同じようにサビオラがどこから出てきてココのセンターリングに合わせたのかわからないでいる。そして当のサビオラは、試合を重ねるごとにエンジョイしているようだ。 サビオラ「レシャックは楽しい監督。監督自身も含めて選手たちもできるだけ楽しくやれるような環境を作ろうとしている。選手をなるべく自由にしようとしているところなんか、彼が元選手だったということが良く理解できるところだね。クライハートさんは完璧な選手だと思う。彼の横でプレーすることは非常に楽しいことだよ。どんな瞬間でも、自分のところにキラーパスを出す可能性があるから準備しておかないとだめだな。」 |
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100日目を迎えるマドリ・ジダーン
政治家が重要なポストに就いてからの100日目というのは、どのような状況のもとにおいてどのような仕事をしてきたかという、いわゆる中間総括の意味を含めてこれまでの歩みを見直される時期といっていいだろう。ジダーンもまた、今日レアル・マドリの選手となってから100日目を迎える。 7月9日、フロレンティーノ・ペレスはマドリ理事会メンバーを後ろにしたがえ、ジダーンの入団発表をおこなった。「世界最高の選手は我がクラブに続々と集まってきている。もうテレビを通してこれらの戦手を見る必要はない。ベルナベウに行けばそれらの選手を見ることができるのだから」という挨拶の言葉をもってフロレンティーノはジダーンを紹介している。そして99日目を迎えた昨日フロレンティーノは「必要以上の自信を持った結果」により、今日のマドリの悪状況があると分析している。 |
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ユーロ・マドリ
ブルッセルにはNATOのヨーロッパ本部があることから、このような世界状況の中で危険がある都市の一つとして考えられている。そしてレアル・マドリは今日、その都市でアンデルレヒトとの試合をおこなう。 マドリにとって今日の試合で1ポイントさえあげれば、次のラウンド参加を決定する試合となる。デルボスケはマケレレとセラーデスの二人ピボッテと、グティ、ラウールのツートップ、フィーゴ、マクマナマンを左右において戦うものと見られる。 |
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