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11月18日
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安定しないバルサ
良い日があるかと思えば、それほどでもない日が訪れ、まったく話しにならに時もあるバルサ。いまだにバルサの調子はコインを空中に投げ、表がでるか裏がでるかわからない状態だ。 チャビ「もちろん満足できる結果ではなかったけれど、1ポイントを獲得したというところで納得するしかないな」 エンリケ「引き分けになったけれど、これが一歩後退だとは思わない。彼らが過去、このグランドで勝ち取ってきたポイントを考えればわかることだ」 コクー「チャンスがあまり作れなかった試合になってしまった。前半はサビオラとオーベル、後半はジェオバンニとそれぞれ2人のデランテーロを前においたのに、チャンスはあまり生まれなかったね」 デブー「2回の決定的なチャンスがあったにも関わらず、それをものに出来なかったのが痛い。どちらかを決めていれば我々の勝利だったのに」 ●イエローカード ●クライフ、シッチェスでプレー |
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ゴールなしのボールコントロール
リバプール戦に向けてのリハーサルは、レシャックが望んだようなものにはならなかった。地元での試合にこれまで抜群の安定性を見せているラス・パルマスに相手に、ボールコントロールは優っていたものの、肝心のゴールが奪えない「パンチ不足」のバルサの一面を露呈した。若きアルゼンチンのプレーヤー、サビオラは常にゴールを狙うものの、決定的なチャンスをものにすることができなかった。 レシャック「もし8回や9回のゴールチャンスが作れればゴールに結ぶつくことも可能だろうが、それほどのチャンスが作れなかった。試合内容にはもちろん満足していないが、最後の最後まで点を取ろうとしたその姿勢には納得がいっている。特に、後半は圧倒的に我々が状況を支配していた。彼らは後ろに下がりカウンターアタックを狙う体勢にはいっていたけれど、中盤の選手のつぶしでそれも回避できた。ルイス・エンリケに疲れがでてきたので、中盤を厚くするためにガブリとロッケンバックを入れ、ジェオバンニのスピードに期待したんだが結果はでなかった」 ●バラック、バルサのオファーを認める ●バルダーノ、ネスタとの接触を否定 シリーズ● アンフィールドまで2日 |
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