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第14節 勝てません
(04/11/30)
フィゲーラス−バルサB ポルテロには久しぶりにルーベンが登場。いつも一部チームのベンチに座っているだけだからたまには現場の雰囲気を味合わせてあげないといけません。前々回の試合で大チョンボをして敗戦の原因を作ったウルコはこの試合では招集さえされず、前回の試合でスタメンで出場したガジェゴがベンチで控えポルテロとなっていた。また、ダニ・フェルナンデスが負傷したことにより誰が右ラテラルを務めるのかと思っていたら、何とエストレーモのハビートがやっていた。守備的には問題がなかったわけではないが、それでも合格点と言ったところ。 メッシーの先制点で楽勝かと思われた試合だが、何だか知らないうちにフィゲーラスに2点とられて敗戦模様となる。ところがハビートのラッキーゴールでどうにか同点に追いつき負けは防いだものの、どうも勝てないバルサB。メッシーの笑顔が久しぶりに見られた試合だが、リエラやモラの不調が気になる試合。 ■FC BARCELONA |
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ダニ・フェルナンデス負傷
(04/11/27)
バルサBの右ラテラル選手であるダニ・フェルナンデスが負傷。選手負傷のニュースはもう嫌っというほど飛び出してきている今シーズンのバルサだが、まだまだネタ切れにはならない。困ったもんだいねえ。 試合中ではなく練習中に起きた負傷、それも一人でやった負傷だという。ボールを蹴ろうとした瞬間、軸足である左ヒザに痛みが走ってダウン。だが幸いにも練習場は呪われたカンプノウではなくバルサBが使っているグランドだったため半年伝染病ではないとのこと。負傷後にバルサドクターがおこなった精密検査では“わずか4週間”の軽傷という診断が発表されている。そう、あのラルソンの負傷を全治6週間としながらも翌日には全治半年としたバルサドクターたちの発表だというところがとっても怖い。 それにしてもペレ・グラタコス監督は大変だ。ダニが使えなければダミアという手もあるものの、そのダミアはライカーに持って行かれてしまっている。二部Bカテゴリーから二分Aカテゴリーに昇進させる大事な役割を担わされている監督でありながら、同時に兄貴チームが必要とするなら選手を貸し出さなければならない。毎試合毎試合、試合前日にならないとどの選手を招集できるのかわからない、とんでもないチームの監督だ。 |
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セラおじさんとカンテラ坊や
(04/11/26)
セラ・フェレールは100%バルセロニスタ、不幸な出来事が多かったバルサ監督時代には批判されることもしばしばだったが、彼のバルセロニズモを疑う人はいなかった。マジョルカ生まれでありながら子供の頃からバルサファンだった彼だが、フットボールチームの監督という職業に就いてからもその心に変わりがない。マジョルカの監督をしていた1992年、学校を強制的に休ませた息子と一緒にウエンブリーまで行ってチャンピオンズの決勝戦を観戦している。これぞ、バルセロニスタと言わず何と言おう。 1997年、当時のクラブ会長ホセ・ルイス・ヌニェスの誘いでバルサに入団。クラブ体制は一部チーム監督にバン・ガール、下部組織親分にセラ・フェレールというものになる。このバン・ガール体制のもと何人かのカンテラ選手が一部デビューのチャンスを得ることになる。チャビ、ガブリ、そしてプジョー、だが彼らの実力を正当に評価しバン・ガールに推薦したのが当時下部組織の親分セラ・フェレールだったし、チャビやガブリが本格的に一部の選手となり背番号が与えられたのもセラ・フェレールが監督になってからであり、まだ16歳のバルサB選手イニエスタを一部チームの練習に参加させたのも彼だった。 “マシア編”でも触れているが、モッタを見つけてきたのも彼だった。セラ・フェレールの強い要望で1999年モッタがバルサに入団。このモッタにしてもチャビにしてもガブリにしてもセラ・フェレールには特別の感謝の念を持っていたとしても不思議ではない。ただカンテラ問題でセラ・フェレールにとってマイナスとなるのは、プジョーをマラガへ移籍させようとしたエピソードだろう。一部チームではなかなか出番がないだろうと考えた彼はプジョーの買い戻しオプション付きの移籍話を進める。だがプジョーの拒否にあってそれは幸いにも実現しなかった。今となってはとんでもない話とうつるものの、当時のプジョーを見る限り不思議な話ではないし、事実なかなか出番がやって来なかったプジョーでもあった。 彼ら以外に最もセラ・フェレールに感謝しているのはバルデスだろう。バン・ガールとの衝突で二部に落とされくさっていたバルデスを誰よりも励ましたのはセラ・フェレールだったからだ。一時は行方不明とまでなったバルデスだが、その間もセラ・フェレールとだけは会っていたという。毎日のように食事に誘いバルデスを励まし、もう一度気分を入れ替えてバルサBで頑張れと説得したのはセラ・フェレールだったとバルデスは語っている。 |
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バルサインフェリオールカテゴリー先週末試合結果
(04/11/25)
■フベニルカテゴリー ■カデッテカテゴリー ■インファンティルカテゴリ ■アレビンカテゴリー ■ベンジャミンカテゴリー |
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第13節 変な試合
(04/11/23)
バルサB−サバデル クラシコの翌日におこなわれたバルサBの試合。前日の迫力ある試合を観戦していたであろう選手たちが繰り広げる攻撃的な試合展開となった。ここ最近ほとんど兄貴チームたちの一員となっているメッシーだが、出番は少ない、というかほとんど出ないからしてベンチ生活が続いている。だが、それだけでも得るものはじゅうぶんあるようで、運動量が非常に多くなっている。しかし、体力的に急に成長しているわけではないので、肝心のゴール前での鋭さが弱くなっているような気がする。なかなか難しいもんだ。 バルサBは非常に攻撃的な試合展開でスタートし、前半の中頃までゴールチャンスは山とありながらも大事なゴールが決まらない。そして25分ぐらいに、何と主審が負傷してしまい10分以上の試合中断騒ぎ。これを言い訳にしてはいけないけれど、何だかシラケテしまったのも確かで試合そのものが冷たくなってしまった。逆に押されっぱなしのサバデルの選手たちの動きが急に良くなったりして、まったく迷惑な審判だこと。90分間ゼロが続いた地元ミニエスタディでの試合でした。 ■FC BARCELONA |
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選手データー更新
(04/11/22)
キラキラ星たち 「ガイ」・星の観賞 カナルチキート(シネクラブ)で放映中の |
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バルサインフェリオールカテゴリー先週末試合結果
(04/11/18)
■フベニルカテゴリー ■カデッテカテゴリー ■インファンティルカテゴリ ■アレビンカテゴリー ■ベンジャミンカテゴリー |
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第12節 負け
(04/11/16)
ペラルタ−バルサB ダミアとメッシーはベティス戦に招集されていたためこの試合には不参加。そして、どうやら負けたようだ。この敗戦を楽観的に総括するならば、これまでメッシーが出場すると勝てないというジンクスがあったが、やはりメッシーが不在でも負ける時は負けるということがわかったことか。 ■FC BARCELONA |
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選手データー更新
(04/11/13)
バルサB 「アンドレウ」 |
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アンダー21代表にルーベン招集
(04/11/12)
11月16日におこなわれるイングランド代表との親善試合にアンダー21スペイン代表にルーベンが新たに招集されている。もはや常連となっているペーニャ、イニエスタに続き彼もまた代表入りだ。そして“バルサ関係”の他の選手を見てみると、レバンテで修行中のセルヒオ・ガルシア、イングランドにわたった親不孝者のセスクも含めると全部で5人が代表入りということになる。 そして、そして、600キロ離れた首都のチームの選手を見てみると、オッと、なんだ、誰もいないじゃないか。まったく一人もいない。そう、メレンゲ坊ちゃんたちは誰一人として招集されていない。フロレンティーノ・ペレスが会長になってから何人かの宇宙人がクラブに入団してきたが、その肝心のクラブを支える柱となるカンテラ選手たちはどうやらまったく育っていないようだ。 |
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バルサBほぼ全員集合
(04/11/11)
一人が負傷しリハビリから戻ってくると再び誰かが負傷し脱落するという悪循環が繰り返されていたバルサB。だが昨日おこなわれた練習では今シーズン初めてと言っていいぐらい大勢の選手が参加してきている。全員で24名、これほどの人数で練習がおこなわれたのは本当に久しぶりと言っていい。モラはすでに今週のはじめからグループに入っての本格的な練習に参加してきているし、アルフィもやっと合同練習に参加できるようになった。エスポシットだけが少し遅れていて、まだ2週間のリハビリが必要。一部チームの練習は月曜と火曜は休みとなっているのでルーベンも参加してきた。ポルテロが3人も揃ったのは今シーズン初めてのこと。 日曜日のバダロナ戦で負傷し途中交代してベンチに下がったダミアは一人で走り込みの練習。ベレッティが負傷中であることからベティス戦には右ラテラルのポジションを務める第一候補であるダミア。その彼はバダロナ戦では右デランテロを務めていた。だがこれまでと違うところは右ラテラルのダニ・フェルナンデスと試合中に再々にわたるポジションチェンジがおこなわれたこと。したがって彼がグランドの中にいた74分のうち30分以上は右ラテラルのポジションもこなしていたことになる。負傷した箇所にまだ少々の痛みが残っているものの、ベティス戦出場には問題ないようだ。 |
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バルサインフェリオールカテゴリー先週末試合結果
(04/11/10)
■フベニルカテゴリー ■カデッテカテゴリー ■インファンティルカテゴリ ■アレビンカテゴリー ■ベンジャミンカテゴリー |
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第11節 良い試合で結果も良好
(04/11/09)
バルサB−バダロナ 先週の試合に続いてメッシーとベルドゥのコンビが復活。そしてこのミニエスタディで戦われた試合、メッシーはまったく良いところがなくベルドゥの良さが目立った試合となる。そしてもう一人、ここのところよく起用されているハビートが大活躍しバルサBの2ゴールをたたき出している。猪突猛進というシーンが何回か見られるものの、スピードがあるし何よりもタフな選手という感じ。昨シーズン期待されたエスポシットよりはエストレーモとしてのキャラクターを遙かに持っている。 相手のバダロナは先日のミランみたいな戦い方でバルサBとの試合に挑んできた。相手にひたすらボールを持たせ、スキあればカウンタアタック一発で勝負という感じだ。ただミランと違うのはシェブチェンコがいないことと、固いディフェンス網を持っていないこと。試合展開も似たようなものでバダロナが先制し、それを追っかけるような形でバルサBが猛攻撃を展開し、終わってみれば2−1で勝利。ここ最近では最高の内容の試合だと思う。 ア・コルーニャ戦でベレティが負傷したことより次のベティス戦にはダミアの右ラテラル起用という可能性が強くなっている。だが、このバダロナ戦で彼が務めたポジションは右ラテラルではなく右デランテロ、場所は右エストレーモの位置ながらそういう感じのプレースタイルではないのであえて右デランテロとしておこう。そして感じはまあまあといったところだが、左かかとを痛めて途中退場している。さて、単なる打撲ですぐに治るものなのか、あるいはヤバイ怪我となるのか、精密検査の結果待ち。 ■FC BARCELONA |
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選手データー更新
(04/11/08)
キラキラ星たち 「ジョバニ」 カナルチキート(シネクラブ)で放映中の「明日のキラキラ星たち ジョバニ・ドス・サントス」は、選手データーの星の観賞にあるものと同じです。 |
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バルサBのリーダー、ジョアン・ベルドゥ
(04/11/07)
3年前、セルヒオ・ガルシアやダビ・サンチェスなどと一緒にフベニルカテゴリーからバルサCを飛び越して一挙にバルサBへとやって来たジョアン・ベルドゥ。昨シーズンは負傷などの影響もありパッとしないシーズンを送ってしまったが、今シーズンは多くのスタッフテクニコが期待する本来のベルドゥに戻ってきている。そして10試合が終わった段階で、彼はバルサBの揺るぎないリーダーとして活躍している。 バルサBが試合に勝利する条件としてメッシーとベルドゥの活躍が必要だということは、すでに以前触れている。そしてメッシーは出場機会は少ないものの一部チーム招集が多くなり、バルサBでのプレー機会が減ってきてしまった。したがってベルドゥにかかるプレッシャーはさらに大きなものとなっているが、リーダーとしての自覚が生まれつつある彼は期待通りの活躍をしている。 テクニック的には何の問題もない彼だが、グラタコス監督が彼に要求し続けてきたものは守備面での動き。彼がどのようなプレーをしなければならないか、それはチャビやデコのポジションなどをイメージするとわかりやすいかも知れない。相手にボールを奪われた時の相手選手に対するプレッシャーが必要であり、ボールを持っているときには素早いボール回しが必要となる。そしてその要求を試合事にこなし始めてきたベルドゥだ。今ではグラタコス監督から絶対の信頼を勝ち得ている選手の一人と言って良い。そしてブラボー・ライカー監督も信頼感、あるいは期待感といったものをベルドゥに抱いている。競争率の激しいポジションであり、当然ながら一部チームでの出番は難しいものとなっているが、何かの非常時には起用可能な一人の才能ある選手として期待されるベルドゥだ。 |
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モラの復帰
(04/11/05)
10月10日におこなわれたウエスカ戦で、試合開始10分に負傷退場したバルサBのセントラル選手モラがやっと戻ってきた。負傷翌日の精密検査の結果では全治10日間程度という軽いものであったにも関わらず、実際にかかったリハビリ期間は約4週間と非常に長引いてしまった。 というわけで昨日から合同練習に参加してきてるモラだが、今週末の試合に出場可能かどうかは動きのリズムをどれくらい取り戻せるか次第となっている。右足筋肉負傷箇所にはいっさい痛みが残っていないというから、負傷自体は完全に過去のものとなっているようだ。ダミアが先日のビルバオ戦で何となく一部チーム起用のめどがついたことに加え、このモラの復帰でバルサBだけではなくAチームでも非常時のセントラルとして起用できる可能性がでてきたことになる。シルビーニョもあと1週間、ジェラールは今のところほぼ完全に復帰してきているようなので、徐々に一部チームのベンチ埋めが“普通状態”となってくるだろう。 |
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選手データー更新
(04/11/04)
バルサB 「ロロ」 |
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第10節 連勝ならず
(04/11/02)
ビジャホヨッサ−バルサB この試合は土曜日に予定されていたものの、バルサ側がイチャモンをつけて日曜日開催となった。ホームのビジャホヨッサーも「はい、そうですか」とは簡単に引かず、日曜日の午前11時45分という異例の試合開始時間を指定してきている。バルサ側はこれ以上文句をつけられないからして、それを承諾。バルサ側がなぜイチャモンをつけたかというと、土曜日のビルバオ戦に招集されながらも試合出場しなかった選手を起用したかったからだ。したがってメッシー、ペーニャ、ベルドゥの三人は朝の8時のビルバオ発の飛行機に乗り試合がおこなわれるアリカンテまで駆けつけている。 こんなことを言ってはいけないけれど、どうもメッシーが加入するとバルサBは良い結果を出せないでいる。もちろんジンクスというヤツ以外何物でもないのだろうけれど、これまでの結果を見るとそういうことになってしまう。この試合でのバルサBの唯一のゴールはメッシーが決めているのだからして。そう、単なるジンクスであり、いつかぶっ壊れることを祈ろう。こんな早朝のアウエーの試合なんぞテレビ中継するわきゃあないから見ていない。とにかく負けたことは確かなようだ。 ■FC BARCELONA |
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ダミア、リーグ戦合格デビュー
(04/11/01)
ジョセップ・コロメール、バルサインフェリオールカテゴリーの最高責任者である彼にとってダミアの合格デビューはとてつもなく嬉しいものだろう。二部Bカテゴリーのフィゲーラスに在籍していたダミアに注目したのは、まさに彼だったからだ。1万8千ユーロ、それがダミアの移籍料。バルサB監督のペレ・グラタコスのアイデアによれば、サンタマリアが抜けたポジションの右エストレーモ、あるいは右インテリオールに起用させることだった。だがリーグ戦が進むにしたがい、ダミアのポジションは次第に右ラインに沿って下がっていくことになる。右サイドデランテロとしての才能の欠如というよりは、バルサBのチーム事情から、その必要なポジションに埋めていくという感じでのポジション移動だ。そして、それはバルサ一部のチーム事情とも重なり、右ラテラルの控え選手の欠如という要素が最終的にダミアをラテラル選手として試していくことになった。 初のリーグ戦デビュー、それもスタメンで出場し90分間のプレー。試合前にチキ・ベギリスタインがダミアに関して語っている。 ジョセップ・コロメール、チキ・ベギリスタイン、そしてダミアを信用して起用したフラン・ライカー、すべてのクラブ関係者の成功と言っていい。だが一つだけミスを犯している。それはダミアをチャンピオンズ出場選手に登録しなかったことだ。 |
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