2004-2005 シーズン
2004年
2005年
5月

バルサB・C、来シーズンも同じカテゴリで!
(05/05/24

バルサBはリーグ戦1試合を残したところで、そしてバルサCは2試合を残したところでそれぞれ二部Bカテゴリー、三部カテゴリー残留を決めた、とまず情けない話からスタート。オサスナBを相手のミニエスタディ最終戦となったこの試合、バルサBにとっては非常に重要なものとなっていた。残念ながら、カテゴリー昇格に必要なプレーオフ参加をかけた重要な試合という意味ではなく、カテゴリー降格逃れを決定づける意味での重要な試合。情けない、情けない、ダッダッダー、ミャンミャン〜。結果的に言ってしまえば、ハビートのハットトリックなどもあってバルサBが4−0で圧勝した試合となった。この勝利により二部Bカテゴリー残留が決定したいま、すぐにでも来シーズンからの構想を練ることになるのだろう。ペペ・グラタコス監督残留となるのか放出となるのか、何人の選手が残留し何人の選手がクラブを離れることになるのか、そういう意味では関係者にとってはシビアーな季節に入ったということだろう。

■第37節 バルサB−オサスナB(4−0)

■FC BARCELONA
Javi Ruiz/ D.Fernandez/ Rodri(Thiago 74')/ Mora/ Pen~a/ Fragozo/ Arnau/ Verdu/ Javito(Alonso 83')/ Messi(Jordi Gomez 86')/ Cristian

■フベニルカテゴリー
フベニルAチームはすでに地域リーグとスペインカップを制覇してドブレッテを達成しているが、現在はスペイン国王杯を戦っている。ベティスを相手にアウエーで2−0で敗北していたが、地元に戻ってきての試合ではキッチリと4−1でベティスを粉砕し準々決勝進出決定。バルサの他に残っているチームはスポルティング・ヒホン、ビルバオ、ラージョ・バジェカーノ、ポンテベドラ、ベシンダリオ、セビージャ、マジョルカ。

またフベニルBチームはリーグ戦1試合を残したところで2位のレイダに1ポイント差、3位のエスパニョールに3ポイント差をつけて首位を走っている。最終戦は地元での試合でもあるし、フベニルAチームからの応援もあるだろうから優勝の可能性大。


インフェリオールカテゴリー
(05/05/20

史上最強と勝手に名付けたバルサ・インファンティルAチームがリーグ最終戦でレイダをやぶり、やっとリーグ優勝を決めてくれた。これでベンジャミンA、アレビンA、カデッテA、カデッテB、フベニルAに続いての優勝チームの誕生。まだ1試合だけシーズンを残していて現在のところエスパニョールと同ポイント差で首位にいるフベニルBが優勝するかどうかは別として、これだけのカテゴリーがひとシーズンに優勝を遂げることは10年に一度あるかないかのこと。したがって、バルサ・インファンティルカテゴリーにとって素晴らしいシーズンだったと言える。

すでにリーグ優勝、スペインチャンピオンと二つのタイトルを獲得しているフベニルAチームは先週末から国王杯を戦っている。準々決勝での対戦相手はベティス・バロン・ピエ。まずアウエーでの試合では2−0というスコアで敗北してしまったが、今週末には地元での試合が待っている。三大タイトル獲得に向けて、スエルテ!


バルサBもアジア遠征
(05/05/19

この6月にアジア遠征に出かけるのはバルサ一部チームだけではない。彼らの弟分であるバルサBも同じくアジア遠征に出撃することになった。目的地はベトナム。アメリカの爆撃をを受けているベトナムではなく、すでに平和な時代がやって来ているらしいベトナムはハノイでおこなわれる国際大会に参加することが決定。6月1日から9日までおこなわれる“スプリング・カップ”と呼ばれる大会に参加するバルサBチームの対戦相手はベトナム、インドネシア、そして韓国のチームとなっている。

5月29日にはリーグ戦の最後の試合が待っているバルサBだが、残り2試合を残した現在の段階で、カテゴリー落ちのラインまでわずか3ポイント差となっている。2試合のうち1勝すれば二部Bカテゴリー残留が決定するだけに、今週末のミニエスディの試合でどうしても勝利して残留を決めたいところ。そして、ベトナム遠征にはバルサBの選手が主体となって参加するものの、バルサCの選手も何人か含まれることになる。来シーズンにはバルサBでのプレーが期待される選手が招集されることになりそう。


第36節 なんだかヤバクなってきたぞ
(05/05/17

アルコヤーノ−バルサB
−1

地元で戦うアルコヤーノはバルサBと同ポイント、つまり46ポイント獲得している。上を見上げれば4位のチームまで9ポイントとかなり離されている両チームだが、下をのぞくと、なんと、カテゴリー下降ラインまで6ポイントという状況だ。したがってこの試合に勝利したチームは、翌日からは順位表の下の方を見る必要がなくなってくる。そしてその必要性がなくなったのは、残念ながらバルサBではなくアルコヤーノの方だった。

バルサBはこの試合に負けたことにより、そして下降ラインに入っているサバデルが勝利したことにより、その恐ろしいラインまで3ポイントと迫ってしまった。残るは2試合、なんだかヤバクなってきたぞ!

■FC BARCELONA
Javi Ruiz/ D.Fernandez/ Rodri/ Mora/ Pen~a/ Fragozo( 61')/ Thiago/ Arnau/ Verdu/ Javito/ Alonso (Ludovic 63')

■二部Bグループ3・順位表(36節終了)
 1.アリカンテ・・・・70
 2.エルクレス・・・・62
 3.レバンテB・・・・60
 4.カステジョン・・・55
・・・・・・・・・・・・・
10.バルサB・・・・・46
(4位までが昇格プレーオフ参加資格あり)


バルサBの目標
(05/05/13

二部Bカテゴリーに甘んじているバルサBのシーズン目標は二つある。一つは二部Aカテゴリーへの昇進を達成すること。そしてもう一つは、カンテラ育ちの選手を可能な限り一部チームへ送ることだ。

カテゴリーを上げての試合で得るもの、それはハイレベルな相手との試合を通して選手の成長を更に可能とするからであり、強敵との対戦を通じて一丁前の選手として経験を積むことができる。そして二部AカテゴリーであるならEU圏外の選手を何人か獲得してプレーさせることができる。もちろん対戦相手も地域別に別れている二部Bカテゴリーとは違い、全国的なものとなるからファンに知られているクラブがミニエスタディにやって来るので観客数も増えることになる。

だが、残念ながら今シーズンもバルサBは二部Aカテゴリー昇進をかけてプレーオフにも参加できずじまいとなった。2年連続のことだ。バルサBのシーズン目標の一つは不可能なものとなった。それでもバルサ・インフェリオール・カテゴリーの責任者であるジョアン・コロメールは満足いくシーズンだと語る。
「確かに我々の目標は二つある。その一つである二部Aカテゴリー昇進は不可能となったが、もう一つの目標である一部チームへの参加という面で見れば非常に画期的なシーズンだったと言える。メッシーやダミアを始めとして多くの選手が一部チームに招集されてきた。その事実だけでも評価されて良いだろう。もし我々の目標がカテゴリー昇進だけであるなら、現在のように17歳や18歳の選手を中心としてチーム作りなどしない。他のクラブのように24歳から28歳ぐらいまでの選手を中心としたチームを作ればそれほど難しいことではないだろう。だが、我々にはそんなことをしても何の意味もないことだ。あくまでも最終的な目標はバルサ一部チームに参加できる選手作り、それが無理だったら他の一部チームでの活躍ができる選手となってくれればいい。」

今シーズンのバルサBの有料補強選手は移籍料1万8千ユーロで獲得したダミアしかいない。だがフベニルカテゴリーから下のカテゴリーにかけては多くの予算をかけてチーム作りしている。サンドロ・ルセーとコロメールによって敷かれたこの路線が、実り始めるのに2年、あるいは3年かかるかも知れない。ちなみに、そういう選手の中で特に注目を浴び期待される選手、カデッテAに所属するジョバニ・ドス・サントスはメキシコアンダー17代表の一員として招集され、今月の14日にメキシコ入りすることが決まった。
スエルテ!


フベニルA、スペインチャンピオンに!
(05/05/12

スポルティング・ヒホン相手の決勝戦に3−1という結果で勝利し、バルサフベニルAが11年ぶりにスペインチャンピオンとなった。そう、最後にスペインのチャンピオンになったのは今から11年前、当時はコパ・デ・チャンピオンという名称ではなくアンダー19大会と呼ばれており、バルサフベニルなどに所属していた若者たちがこの大会を征したのだ。デ・ラ・ペーニャ、セラーデス、アルナウ、キケ・アラバレス、アルポン、ルジェー、トニ・ベラマサンなどを擁したバルサアンダー19,彼らがスペインチャンピオンとなったのは1993−94シーズンだった。

したがって大会の名称が変わってからは初の優勝となるバルサフベニルチーム。これまでの歴史を見てもわかるように、この大会で活躍した多くの選手が現在は一部リーグ、あるいは二部Aカテゴリーで活躍している。
「現在の我々のチームを構成している選手の8割は将来一部あるいは二部Aカテゴリーでプレーする可能性が大きいと思う。そして3人、あるいは4人程度の選手がバルサ一部チームに上がれる可能性もあると信じている。このチームを構成していたメッシー、ジェラール・ピケ、そしてセスクなどはすでに一部チーム、あるいはそれに近いカテゴリーで活躍している。」
そう語るロホ監督。

超特別ピカピカしていた三人の選手はもういないが、このチームの強さは固いチームブロックにあるとも語るロホ監督。すでに地域ブロック優勝、スペインチャンピオンとドブレッテを果たしたフベニルAチームだが、これでシーズンが終了したわけではない。優勝の喜びにひたる暇もなく今週末は国王杯の試合が待っている。ホーム・アンド・アウエー方式で戦われるこの大会、バルサはセビージャに行ってベティスと戦う。スエルテ!


バルサインフェリオールカテゴリー先週末試合結果
(05/05/11)

フベニルカテゴリー
バルサB−ダムB         −2

カデッテカテゴリー
バルサB−グラノジェーレスA   −1

インファンティルカテゴリ
バルサA−エスパニョールA    −1
タラゴナA−バルサB       3−

アレビンカテゴリー
グラマネA−バルサA       0−
バルサB−オスピタレB      −0

インファンティルAカテゴリーは来週におこなわれるシーズン最終戦を前にして、ついにバルサインファンティルAチームが首位にたった。29節となった先週末のバルサの相手は1ポイント差で首位を行くエスパニョール。地元にライバルを迎えてのダービー戦でバルサは2−1で勝利し、エスパニョールに2ポイントの差をつけて首位にたち最終戦レイダとの試合を待つ。これまで29試合戦い27勝2敗、奪ったゴール134、奪われたゴール15となっている。


第35節 スッキリクッキリサヨウナラ
(05/05/10

バルサB−レバンテB
−2

今シーズンのバルサBの特徴をいかんなく発揮してくれた情けない試合内容。つまり前半の45分はボールを支配し試合の主導権を握るもののゴールチャンスがやって来ないまま終了、そして後半に入ってからは相手のカウンター攻撃にあっさりとやられてしまい、な〜んだ、試合が終わってみれば負けているじゃないか、そういう感じの試合内容だ。それにしても重傷バルサBはミニエスタディで5敗もしている。情けない、情けないけどこれがバルサBの実情。

■FC BARCELONA
Ruben/ Damia/ Rodri/ Mora/ Pen~a/ Fragozo(Thiago 61')/ Arnau/ Verdu/ Javito/ Santiago(Alonso 51')/ Exposito(Ludovic 76')

■二部Bグループ3・順位表(35節終了)
1.アリカンテ・・・・69
2.エルクレス・・・・59
3.レバンテB・・・・57
4.カステジョン・・・55
・・・・・・・・・・・・・
9.バルサB・・・・・46
(4位までが昇格プレーオフ参加資格あり)


フベニルA、決勝戦へ!
(05/05/08

スペイン・フベニルカテゴリーのチャンピオンを決めるコパ・デ・チャンピオンズが首都マドリッドで開催されているが、バルサフベニルAチームはグループ戦をトップで抜けきり、もう一つのグループ首位であるスポルティング・ヒホンと決勝戦を戦うことが決定。日曜日17時、この90分後には2005−06シーズンのスペインチャンピオンが決定されることになる。前にも触れたとおり、バルサのグループにはオサスナとAt.マドリがいたが、まず水曜日にオサスナを1−0で、そしてAt.マドリを4−2でやぶりグループ首位となったのが金曜日。そしてその2日後の日曜日が決勝戦だ。

フアン・カルロス・ロホ、かつてバルサカンテラ育ちで大いに期待されたデランテロであり、期待通り一部チームに昇進しながらも不運にも怪我で泣いた選手だった。その彼がバルサインフェリオールカテゴリーでコーチの仕事を始めてからもう14年目になるという。そしてそのロホ監督が率いているフベニルAチームは、かつてセスク・ファブレガスがおり、ジェラール・ピケがおり、そしてもちろんメッシーがいたチームだ。つまり、何年前かの豊田国際ユースの大会に参加するために日本遠征した選手たちによって構成されているチーム。来シーズン、あるいは2年後、このチームを構成する何人かの選手がバルサBチームを構成することになると思う。ちなみに、チキ・ベギリスタインはこのロホ監督に対しても延長契約オファーを出していない。

フベニルAチームとは別にインファンティルAも今度の日曜日には大事な試合を控えている。先週末まで28試合を戦い26勝2敗、132ゴール14失点、78ポイントで2位につけていが、日曜日には首位のエスパニョールを地元に迎えるからだ。エスパニョールは28戦26勝1敗1分け、100ゴール19失点、79ポイントを稼いで首位を走っている。残り2試合しかないためこの試合に勝利した方がリーグ優勝を達成する可能性は大。この試合は見に行かなくっちゃ!


カンテラ組織にも大変革がやって来る
(05/05/07

今シーズンのバルサインフェリオールカテゴリーの大活躍は10年ぶり、あるいは20年ぶりの出来事と言っていいだろう。フベニルAチームはすでにリーグ優勝を決めている。フベニルBは残り2試合を残した段階で2位のエスパニョールに3ポイント差をつけて首位を走っている。カデッテA、カデッテBはそれぞれリーグ優勝を決めている。インファンティルAは現在2位となっているが、1ポイント差で首位にいるエスパニョールを今週末ミニに迎え撃つ試合が待っているから首位に躍り出る可能性は十分ある。アレビンA、ベンジャミンAもすでにリーグ優勝を決めている。これらのバルサインファンティルカテゴリー大活躍は、これまで何回となく触れてきたように、カンテラ組織の責任者であるジョセップ・コロメールに負うところが大いにあると言える。

だが、それにも関わらず、今シーズン終了をもって契約が切れる彼にオファーはやって来ていないようだ。それどころかジョセップ・コロメールの延長契約はあり得ないだろうと多くのメディアが予想している。それはもちろんサンドロ・ルセー抜きにしては語れない。ラポルタ政権誕生と共にサンドロ・ルセー個人が彼の親友であるジョセップ・コロメールを通して作りあげてきたバルサインフェリオールカテゴリーだからだ。サンドロ・ルセーがいなくなるであろう来シーズン、ジョセップ・コロメールもいなくなるのは自然の成り行きと言える。

未だシーズンが終了していないにもかかわらず、インフェリオールカテゴリーの実権はチキ・ベギリスタインが握っているようだ。すでに、これは公式発表となっている事実だが、インフェリオールカテゴリーのすべてのコーチングスタッフに今シーズンをもっての契約切れの通達がなされている。だがそれは同時にすべての監督たちがクラブを去るという意味にはならない。シーズンが終了し日本への遠征準備をおこなう6月の初めから中旬にかけて、チキを中心にしてスタッフ会議が開かれ残ることになる監督、去ることになる監督が決定されることになる。

チキ・ベギリスタイン、個人的には大いに疑問符が付く仕事をしてきている人物であり、選手獲得のアイデアと交渉術では大きくサンドロ・ルセーに差を付けられている人物。
だが、それでもバルサのために、ブエナ・スエルテ!


ジョセップ・コロメール
(05/05/05

今シーズンのバルサインフェリオールカテゴリーの大活躍は10年ぶり、あるいは20年ぶりの出来事と言っていいだろう。フベニルAチームはすでにリーグ優勝を決めている。フベニルBは残り2試合を残した段階で2位のエスパニョールに3ポイント差をつけて首位を走っている。カデッテA、カデッテBはそれぞれリーグ優勝を決めている。インファンティルAは現在2位となっているが、1ポイント差で首位にいるエスパニョールを今週末ミニに迎え撃つ試合が待っているから首位に躍り出る可能性は十分ある。アレビンA、ベンジャミンAもすでにリーグ優勝を決めている。これらのバルサインファンティルカテゴリー大活躍は、これまで何回となく触れてきたように、カンテラ組織の責任者であるジョセップ・コロメールに負うところが大いにあると言える。

だが、それにも関わらず、今シーズン終了をもって契約が切れる彼にオファーはやって来ていないようだ。それどころかジョセップ・コロメールの延長契約はあり得ないだろうと多くのメディアが予想している。それはもちろんサンドロ・ルセー抜きにしては語れない。ラポルタ政権誕生と共にサンドロ・ルセー個人が彼の親友であるジョセップ・コロメールを通して作りあげてきたバルサインフェリオールカテゴリーだからだ。サンドロ・ルセーがいなくなるであろう来シーズン、ジョセップ・コロメールもいなくなるのは自然の成り行きと言える。

未だシーズンが終了していないにもかかわらず、インフェリオールカテゴリーの実権はチキ・ベギリスタインが握っているようだ。すでに、これは公式発表となっている事実だが、インフェリオールカテゴリーのすべてのコーチングスタッフに今シーズンをもっての契約切れの通達がなされている。だがそれは同時にすべての監督たちがクラブを去るという意味にはならない。シーズンが終了し日本への遠征準備をおこなう6月の初めから中旬にかけて、チキを中心にしてスタッフ会議が開かれ残ることになる監督、去ることになる監督が決定されることになる。

チキ・ベギリスタイン、個人的には大いに疑問符が付く仕事をしてきている人物であり、選手獲得のアイデアと交渉術では大きくサンドロ・ルセーに差を付けられている人物。
だが、それでもバルサのために、ブエナ・スエルテ!


バルサインフェリオールカテゴリー先週末試合結果
(05/05/04)

フベニルカテゴリー
バルサA(リーグ優勝済み)
ブラウグラーナA−バルサB    1−

カデッテカテゴリー
バルサA−コルネヤA       3−1(リーグ優勝決定!)
  1.バルサA・・・・・・・74
  2.エスパニョール・・・・68
  3.コルネヤ・・・・・・・56
  4.サン・ガブリエル・・・53

バルサB(リーグ優勝済み)

インファンティルカテゴリ
カン・ジョフレッサA−バルサA  1−
バルサB−コルネヤB       −1

アレビンカテゴリー
バルサA−オスピタレA      −1(リーグ優勝決定!)
  1.バルサA・・・・・・81
  2.エスパニョール・・・74
  3.コルネヤ・・・・・・55
  4.グラマネ・・・・・・49

ベルビッジェA−バルサB     1−

ベンジャミンカテゴリー
バルサA(リーグ優勝済み)
グラマネB−バルサB       3−


第34節 引き分け
(05/05/03

ノベルダ−バルサB
−2

三部カテゴリー落ちを逃れるためにどうしても勝利が必要なノベルダに対し、少しは意地を見せて4位を狙ってみたいバルサBの試合。どちらにとっても納得のいかない引き分けという結果に終わっている。2−2というスコアーであるにもかかわらず非常に退屈な試合内容だったようだ。

不思議なもので、バルサBが勝とうが負けようがあるいは引き分けようが、ここのところ4位とのポイント差は相変わらず6であり、そして順位は9位から7位へと上がった今節。こうしてダラダラとシーズンは終わっていく。

■FC BARCELONA
Ruben/ D.Fernandez/ Rodri/ Mora/ Pen~a/ Thiago(Exposito 73')/ Arnau(Ludovic 85')/ Damia/ Verdu/ Paco/ Javito

■二部Bグループ3・順位表(34節終了)
1.アリカンテ・・・・68
2.エルクレス・・・・59
3.レバンテB・・・・54
4.カステジョン・・・52
・・・・・・・・・・・・・
7.バルサB・・・・・46
(4位までが昇格プレーオフ参加資格あり)