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元旦生まれはフットボールの才能が(2001年6月30日)
以前から、アフリカの国々の代表選手(特に若手)の年齢については、疑わしいという話がでており、FIFAでは調査を進めていましたが、その最中、イラクのアンダー20に選ばれている選手18人についても怪しい話が沸きあがりました。 18人中、9人が1981年、5人が1982年、2人が1983年、2人が1984年生まれなのですが、なんと、誕生日が18人すべて1月1日。イラクでは歴は何を使っているんでしょう? |
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41億、15億、ただぁ?(2001年6月29日)
クルぜイロは昨日の理事会で「サビオラは売らない!」と決定したということですが、本当に来ないのかな? 加入選手・放出選手コーナーでも触れていますが、実は19歳のサビオラには親権という奥の手があるんです。アルゼンチンでは、21歳以下は一人前と認められません。そのため、サビオラの手紙(ここ)にあったように、病気治療のため、バルセロナに長期に住むことになった場合、親権を行使してサビオラをバルセロナに連れて行くことができます。エステバン・カンビアッソとファブリシオ・コロティーニという選手が、両親がこの親権を発して、それぞれのクラブ、インデペンディエンテとボカから一銭も払わずに連れ去った前例があります。ということは、バルサはクルゼイロに一銭も払わず、有無を言わせずサビオラを獲得できる可能性も・・・。 また、7月にアルゼンチンで開かれる予定のFIFAの会合で、21歳以下の選手の移籍に関しての規約を変更する動きがあるといわれており、それによると、15億の違約金を払うだけでサビオラを獲得できることになります。 いずれにしても、ほしいなぁ。 |
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世界中の同士諸君!(2001年6月29日)
先日、マドリのフロレンティーノ会長が「マドリ100周年記念試合のある2002年3月6日には、世界中で一切他に試合をしないようにして欲しい」と、FIFAに懇願した件を受けて、レリダにあるバルサのペーニャ(ファンクラブ)がこのほど以下の声明文を出しました。 -------------------------------------- 我がペーニャは、全員一致で、フロレンティーノ氏のFIFAへの懇願に対し以下のことを決定した。 1 2002年3月6日には少なくとも記念試合以外に我がペーニャが催す試合が一つは行われる。 2 レリダ、カタルーニャ、スペイン、外国のバルサペーニャの同士諸君に、我々と同じ行動をとることを提唱する。これによって、彼のライバルチームの特権的態度への我々の意思を示そう。 3 ペーニャや同好会同士の試合だけでなく、カタルーニャのような州単位での親善試合も計画するよう提案する。 4 もし、我々にその日に試合をして欲しくないのなら、フロレンティーノ氏、ブラッター氏自らが出向き、土下座して頼むべし。 ビスカ バルサ! |
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来なくても・・・いいか(2001年6月28日)
「タッカイ給料もらうのはもちろんだけど、それ以外に、ロンドンに行くために週2日間のお休みおくれ。だって、大好きなロンドンなしでは生きていけないんだも〜ん」と最初に条件をつけたというカンベル君。週末と水曜日に試合があることが多いのに、そんなことは問題外と突っぱねたバルサ。ま、それはいいとして(ちっともよくない?)、彼はエゲレスの島をでたことがないのでしょうか。「バルセロナにはレストランはある? オイラが好きなステーキは食えるだろうか・・・」とスコットランド出身で元バルサ選手のアーチバルに聞いたとか。 う〜ん、期限が過ぎても返事をしてこないソル・カンベルはもういいや(「加入選手・放出選手コーナー」参照)、と言ったバルサは正解? |
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もう一人いけますよぉ!(2001年6月27日)
クライハートが、右肩に Justin 、左肩に Quinzy と子供たちの名前を彫っているのは有名な話し。もう一人生まれたら、どこに彫るのかなぁ・・・と思っていた人もいるでしょう。そして先月生まれた3人目の息子、Ruben 。もちろん彼の名前も彫りました。場所は右足首。これで、もう一人子供ができても場所は左足首に確保。 |
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500人に聞きました(2001年6月26日)
「エル・ムンド・デポルティーボ」が500人のソシオにアンケートを採った結果。 ・ガスパー新会長の評価は?(平均3.5ポイント) *2000年12月27日では平均6.1ポイント ・今シーズンの評価は? ・来シーズンの監督としてレシャックは適任か? ・新規加入しそうな下記の6選手から、いらないと思う2人を選ぶと? 今シーズンの評価が悪いのはしかたがないこと。で、終わったことはさっさと忘れて、来シーズンを楽しみましょう。ガスパーさん、サビオラは皆が欲しいそうですが・・・。 |
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監督たちはこう評価する(2001年6月26日)
12年前からシーズン最後にスペインの全国紙「エル パイス」が1部の監督に行っているアンケート。質問は5つ。 1) リーガでの最優秀スペイン人選手 今シーズンは、19チームの監督(オビエドのアンティックは回答を拒否。レアルソシエダのトシャック、マヨルカのルイス・アラゴネスはそれぞれサブの人が代わりに答えている)中、半分の10人がラウルを最優秀スペイン人選手に選びました。ラウルは3年連続1位。今年も含め過去6年間で5回選ばれています。外人選手では7票とったフィーゴが昨年に引き続き1位。活躍をした新人はアラベスのハビ・モレノが7票で1位。ちなみに昨年はジェラールでした。スペイン以外では、シダーンとカーンが3票ずつ。チームはレアル・マドリッドがヨーロッパチャンピオンのバイエルンをわずかの差で押さえて6.5票で1位になりました。
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アディオス、ペップ(2001年6月26日)
24日のセルタ戦を持って11年に及ぶバルサの選手生活に終止符を打ったグアルディオーラ。試合終了間際は、彼がボールを持つと割れんばかりの拍手。終了後は、いつもリーグ最後のカンプノウでの試合のあとのように、選手たちはグラウンドの真ん中に立ち、ファンに挨拶をしました。そのときグアルディオーラは、観客席に向かい手を振り、お辞儀をし、最後に投げキッス。それだけで戻ろうとしましたが、それではすませないと、ルイス・エンリケ(試合には出ていなかったので、白いワイシャツ姿)とセルジが、肩にかつぎあげ回ります。 拍手と共にカンプノウを去ったグアルディオーラ。しかし、それが最後ではありませんでした。観客がすべて帰り、照明もほとんど消えかかったカンプノウのグラウンドに、着替えを終えたグアルディオーラが奥さんのクリスティーナ、お父さんと共に現れ、じっと立ちつくす光景が見られました。 アディオス、ペップ! |